ドラマ『ファイティングガール』再放送情報やフル動画を無料視聴できる配信サイト比較!

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2001年にフジテレビで放送された深田恭子主演ドラマ『ファイティングガール』

編集部
本記事ではドラマが大好きで、毎日動画配信サービス見ている私が、ドラマ『ファイティングガール』の動画を1話から最終回まで全話無料でフル視聴できる方法やドラマ公式の最新再放送情報をご紹介していきます。

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その理由は

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14日間無料
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ドラマの放送日 2001年7月4日〜
ドラマの脚本 神山由美子
ドラマの主題歌 Time FellowShip「seed」
ドラマの原作 原作なし
ドラマの放送局 フジテレビ
ドラマの公式ホームページ ファイティングガール
ドラマの公式SNS Instagramなし・twitterなし
ドラマのWikipedia ファイティングガール
ドラマの出演キャスト 吉田小夜子役:深田恭子|宗亜美役:ユンソナ|粟村元役:坂口憲二|大伴洋輔役:勝村政信|吉田冬実役:平山綾|土屋浩太郎役:安居剣一郎|滝川稔役:笹野高史
FODの基本情報とメリット・デメリット

(画像引用元:FOD)

無料期間 2週間 ※AmazonPay/クレジットカード/iTunes Store決済を使用した場合
月額料金 976円(税込)
ポイント特典 最大900pt
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画質 自動調整・軽量版
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編集部
とはいえ、普段から雑誌を購入して読んでいる方や、フジテレビ作品をもう一度視聴したい方はお得であり、おすすめのサービスといえます。
FODの登録方法と解約方法
FODの登録方法

  1. 公式FODにアクセスし「今すぐはじめる」をタップ
  2. メールアドレスやパスワード等を記入し「アカウントを作成する」をタップ
  3. 支払い方法を選択し「次に進む」をタップ。
  4. 購入内容を確認し、それぞれの決済方法(「クレジットカード決済」「Amazon Pay」「iTunes Store決済」)に進み「購入内容を確定」をタップで登録完了

FODの解約方法

  1. FOD公式HPにアクセス。
  2. 解約をしたいIDでログイン。
  3. 右上のメニューをタップしてを表示
  4. 【ID名】登録確認または、月額コースの確認・解約をタップ。
  5. 登録コースの確認画面を表示。
  6. この月額コースを解約するをタップ。
  7. 解約画面を表示。
  8. 画面の下までスクロールし、 解約するをタップで完了。

FODの詳しい登録・解約方法やサービス内容はこちらで御覧ください。

目次

ドラマ『ファイティングガール』の再放送(2022)情報

ドラマ『ファイティングガール』の過去の再放送情報と最新の再放送情報(2022)について調べましたので、ご紹介します。

2022年→再放送予定なし
2021年→再放送予定なし
2020年→再放送なし
2019年→再放送なし
2018年→再放送なし
2017年→再放送なし
2016年→再放送なし
2015年→再放送なし
2014年→再放送なし
2013年→再放送なし
2012年→再放送なし
2011年→再放送なし
2010年→再放送なし
2009年→再放送なし
2008年→再放送なし
2007年→再放送なし
2006年→再放送なし
2005年→再放送なし
2004年→再放送なし
2003年→再放送なし
2002年→再放送なし
2001年→2001年7月〜本放送

過去一度も再放送がありません。再放送枠は年々減っており、過去の作品はどのテレビ局も最近では配信が主流になりつつあります。

もしかしたらこのまま再放送がされないのかもしれません。

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編集部
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ドラマ『ファイティングガール』の動画を無料でフル視聴できる動画配信サービスを比較

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music.jp 配信なし 30日間無料
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Paravi 配信なし 14日間無料
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Netflix 配信なし 無料期間なし
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wowow 配信なし 申込月無料
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2,530円
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1,650円

紹介している作品は、2021年11月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各社公式ホームページでご確認ください。

調べてみた結果、ドラマ『ファイティングガール』は1社の動画配信サービスで見放題視聴ができます。

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FOD Premiumは2週間の無料期間があり、その期間中はドラマ『ファイティングガール』の動画を全て無料で見ることができます。

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ドラマ『ファイティングガール』の動画を無料視聴

「第1話 ツヨクナリタイ」視聴率17.1%

一体、イマドキの少女は何を考え、何を求めているのでしょうか・・・・・・。

社会や家族や大人に、苛立ち、怒り、焦燥し、攻撃し、馬鹿にし、自己正当化のみに走るように見える少女たち。

いや、その自己の未来にすら、無力感を抱いているのかもしれません。しかし、どこかに何かを求める炎が燃えているのではないですか。

「私でしかない私がここにいる」。そう信じ、叫びたい炎が・・・・・・。

このドラマは、「私」の存在を信じ「私」を探す少女の「ファイティング・スピリッツ」あふれる生き方を、韓国の少女との交流を通して浮き彫りにする夏の熱いドラマです。

厳重に鍵のかけられたフェンスを乗り越え、深夜の高校のプールに飛び込む少女の姿がありました。携帯で彼氏に呼び出しの電話をかけます。水面にゆらゆらと浮かびながら呟きます。

「ツヨクナリタイ、モットモット」・・・・・・。

それが、吉田小夜子(深田恭子)19歳、でした。小夜子は、電車内での化粧も着替えも厭わない、まさに“今時”の19歳です。

さらに直情径行ときています。

先日もバイト先のショップで客に「似合わない。この服はあなたに着られたがっていない」と言い放ち、万引きだけは腕力で捕まえたものの、あっさりと首になります。

さらに、プールに現れなかった自分の彼氏の部屋に乗り込みましただ。

小夜子が怖くてつい“浮気”する彼氏を叩きのめします「普通の彼女が欲しい。殺されても別れたい」と懇願する姿に、幻滅した小夜子は静かに出て行くのでした。

「何かを探すため」短大も3カ月で退学しました。小夜子の心の中には、いつも「ツヨクナリタイ」という言葉が浮かんでいます・・・・・・。

そんな、小夜子がいつものように電車で化粧し着替えをしていると、何者かが「やめなさい!」と一喝してきました。

「あんたに迷惑かけたかよ」と言い返す小夜子に、その人物はさらに畳み掛けました。「恥でしょう。日本人は恥を知る民族でしょう。日本人らしくない!」。珍しくたじたじとなる小夜子。

周囲の大人はにやにやと見物していましたが、その人物は、返す刀で「あなたたちはどうして何も言わない!」と叱り飛ばしました。

これが小夜子と韓国人留学生・宗亜美(ユンソナ)の劇的な出会いでした。小夜子は、小さいが世界的な金属加工技術力を誇る東京の町工場「吉田絞製作所」の長女。

父は一徹で無口な職人社長・吉田祐三(萩原健一)。

工場には、祐三が頼りにして、何か過去のありそうな女性・三井祥子(天海祐希)らそして新入りの土屋浩太郎(安居剣一郎)が働いているだけです。

母はすでに亡くなり、体の弱い妹の冬美(平山綾)と工場2階の自宅に3人暮らしです。祐三とはいつも言い争いばかり。

小夜子は、なついている冬美といつか家を出ようと計画していました。“気合いを入れるため”に入れた「へそピアス」を祐三に咎められた小夜子は、とりあえず家出。

砂浜で金持ちのボンボン・粟村元(坂口憲二)にナンパされ、なんとなく豪勢な別荘についていきます。

案の定、襲われますが、持ち前の“ファイティング”精神で危うく難を逃れます。

「・・あたしはね、いっぱいいっぱい溜まってんだから・・・お前なんかに、絶対負けない!」

小夜子を追いかけるのを諦めた元は、父親の粟村光夫(泉谷しげる)の命令で勉強嫌いなのに司法試験を受けるべく家庭教師とともに別荘で過ごしています。

うんざりして家に戻った小夜子は、冬美が電車を降りる時に怪我をしたことを聞かされます。助けてくれたのは外国人女性だといいます。

祐三の提案で家に呼んでお礼をすることになり、しかも特上の寿司を奮発すると言います。

ところが、工場に現れた“妹の恩人”は、なんと憎っくき“電車の仇”・亜美でした・・・。睨みあう小夜子と亜美。火花を散らすのでした・・・。

さしてこの日本と韓国の二人の少女が、ひょんなことから二人だけのショップを湘南にもつことになります。

自分たちがつくったTシャツを売るという目的にむかって走り出した二人の間に、それぞれのセンスとアイディアの熱きバトルがはじまるのでした・・・。

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ドラマファイティングガールの1話動画を無料視聴する

「第2話 Tシャツメーク宣言!」視聴率15.5%

夢がないことで焦燥感を募らせ、「ツヨクナリタイ」と願うことでそれを振り払おうとする“イマドキ”の19歳小夜子。

小夜子はいつものように、フェンスを乗り越え卒業中学校のプールに忍び込んでいました。

「おい、立ち入り禁止だ」。呼び咎められた小夜子は慌てて逃げ出そうとしました。が、無理と踏んだ小夜子は振り返り、「なんで泳いじゃいけないわけ」と開き直ります。

と、相手のガードマンは同窓生の神田でした。バイトでガードマンをしていたのです。神田は「青春は短いぞ。お前もやりたいこと見つけろ」と説経します。

小夜子は切れて「言われたくないよ。なぐるよ」。が、「こんなこと気にしない私になりたい」と唇を噛み締めるのでした。

小夜子が東京・蒲田の自宅兼工場「吉田絞製作所」で憂鬱な顔をしながら掃除機をかけています。

「こんにちは」なんと、“犬猿の宿敵”韓国人留学生・亜美が、妹冬美に会いに来たのです。仲良さそうな二人を見て、小夜子はカッとなり掃除機を投げ出す始末。

事務所に行くと、亜美や冬美が遊んでいます。亜美は、事務員の祥子に「あなたは処女ですか」なんて、とんでもない質問をしています。

「何言ってるのあんた」と小夜子が怒鳴ります。が、韓国語で「処女=独身女性」の意味のため、亜美は一向に意に介しません。

亜美は、祐三も交えた夕食も共にしました。食卓にはキムチ。祐三に言われ小夜子が買ってきたのです。が「日本のキムチはまずい」と亜美。

小夜子が「わざわざ買ってきたのに」と言うと口に入れる亜美でしたが、「やっぱり、まずいね」。緊張の食卓・・・・・・。

「外国人だから許してもらってるんだ」と小夜子。亜美も黙りません。「電車のメイクや着替えは、どうなんですか。私が咎めたら、逃げ出した人がいる」怒り狂う小夜子。

「逃げてないよ。誰にも迷惑をかけてないし恥ずかしくなんかないよ!」「ほんとにもう、お前ってやつは・・・」とがっかりと下を向く祐三・・・・・・。

翌日、小夜子は祐三に「食費を入れろ。2万円だ」とたたき起こされました。あ然とする小夜子は、今度は仕事をちゃんと選びたいので待ってといいます。

祐三は「仕事を選り好みする身分か。辛いから仕事なんだ」と畳み掛けるのでした。

短大を勝手に辞めた手前、仕様がなくガソリンスタンドのバイトを見つけた小夜子ですが、制服のマイクロミニが気に入りません。

得意のミシン裁縫で裾を伸ばす小夜子を見て、冬美は「高校時代と逆やってる」と笑います。冬美は、自分は、本の側にいられる仕事を選びたいと夢を語るのでした。

そんな折、大人しい工員の浩太郎は、冬美が目が不自由であることを知ります。

一方、小夜子をレイプしようとした“ボンボン”の元は、湘南の別荘で見張り兼家庭教師の洋輔(勝村政信)に、法学をしごかれていました。弁護士にしようという、父親光夫の差し金です。

さて、亜美は、成田空港で韓国人の婚約者を見送りに来ていました。恋人の何かの予定が変わったらしいのです。

「約束が違う。あと一年っていったじゃない。あと3ヶ月で何ができるっていうの」と亜美は急いでどこかに電話しています。

亜美は、湘南のはずれの荒れた空き家の前に立っていました。元喫茶店と言う風情です。亜美は意を決した表情をしました。

「お姉ちゃん、湘南に連れてって」冬美が小夜子に頼み込んできました。亜美が湘南に住むので会いに行きたいと言うのです。

渋々承知し、出向くと、辺ぴな名ばかりの湘南です。「何するの?」「洋服を売る店をやる」驚く二人。「ま、頑張ってね」相手にせず、小夜子は元の別荘へ向かいました。

襲われ、戦った時落としたピアスを取り戻しに行くのです。元は動じた様子もなく「ここまで取りに来れば?」と部屋のテーブルにピアスを置きます。

「狸の餌付けじゃないよ」。怒る小夜子。

「ピアシング代弁償しろよ」と畳み掛けると、元は平気な顔で「いくら?3万円?」と金をなげて寄越します。

「あんた、家に食費を入れてるの?不公平だね」「お前みたいな貧乏人に俺の気持ちが分かるか」「あんたなんか辛いこと何もないでしょう」

切れた小夜子は、元の鳩尾に一撃を食らわし飛び出していきました。

痛みをこらえながら、元は小夜子に自分と同じ臭いを感じるのでした。小夜子が冬美を迎えに来ると、「亜美の店」は片付くどころか、混乱に拍車がかかっていました。

仕様がなく手伝うはめに。服はあまり好きじゃないという亜美につい小夜子は「なぜ洋服の店をやるの」と尋ねてみました。「言いたくない」。またまた怒る小夜子でした。

ですが、小夜子は我知らずまた湘南の亜美の店に足を運んでいました。そこでは、まだ、亜美が、ださださのTシャツ群と格闘していました。

「ダサくて売れないよ、こんなの」他人に言われると、腹が立つもの。亜美は「ただだから損しないし、やってみなけりゃ分からない」と譲りません。

うんざりして小夜子は外へ飛び出しました。

ですが、家に帰って小夜子は、自分は亜美が羨ましかったのかもしれない、亜美は自分よりずっと強いのではないか、と感じるようになるのでした。

そして、自分がもっとも得意とする母の形見のミシンを眺めるうちに、ある決心をします。

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ドラマファイティングガールの2話動画を無料視聴する

「第3話 燃えるソウルへ!」視聴率13.5%

小夜子は、大嫌いなはずの韓国人留学生・亜美が作ったTシャツショップでミシンを踏み始めました。「大好きなミシンを使って仕事に出来たら・・・。

もう文句なんか言わずに走り出せると思う」。小夜子は砂浜でおにぎりをほお張りながら、夢が形になることを祈っていました。

そこへ、現れた亜美は、場違いな長そでに帽子、サングラス姿。「買い物に行くから、店に帰りなさい」と、小夜子に向かって傲慢に命令します。

むっとした小夜子は「私もあんたは嫌い。あんたとは友達にはなれない」と釘を刺します。しかし、「でも、ここで働きたい」と白状します。

が、亜美は「私は一人で出来る。従業員じゃなきゃ、クビ」と脅しにかかります。その大きな態度に辟易しながらも、小夜子は渋々承知せざるを得ませんでした。

その夜、卒業した中学のプールに忍び込もうとしたら、厳重なガードがかかっており、むしゃくしゃ解消の出来ない小夜子は怒り狂うのでした。

次の日、二人は、ほかのTシャツショップに偵察に行きます。亜美はそこでも「お店やるから研究している。6000円は高い」など遠慮会釈なく韓国語で捲くし立てます。

小夜子は「あんたは心臓に毛が生えてる」と呆れるのでした。が、亜美は「あんたこそ気が小さい。日本人は、嫌いだのまずいだのはっきりモノが言えなくてかわいそう。

それは『弱い』からだ」と言い放ちます。見抜かれてタジタジとなる小夜子。ただ、亜美は「韓国だって悪いところある。女が自由じゃない」と悲しく独白もするのでした。

小夜子は翌日、小夜子に気のある“ボンボン”の元を使って自転車を店に運び込みました。二人でいる様子を見て亜美は「彼でもないのに、小夜子は悪い女ね」と勝手に言います。

そんな元は、家庭教師の洋輔を誘い出し海岸のナンパに繰り出しましたが、堅物の洋輔のお陰で成果がとんと上がりません。

いらついた元は「女っ気なしで今日を終わりたくない」と叫び、亜美と小夜子の店に電話します。そのころ、二人は、店名を考えていました。

いいアイデアが浮かびません。元の「Tシャツを買うから」という申し出に、乗って、二人は元の別荘へ出向くことにしました。

別荘でいくつもTシャツを買う元に、亜美が高いと言う6000円を意ともしません。呆れ果てる小夜子。

4人はバーベキューをすることにしまかたが、ウブな洋輔は亜美に一目ぼれし、どこか落ち着かず、一言も話せません。

そんな洋輔に亜美はここでも「あなたが一人になりたいなら、私帰ります」と立ち上がります。一方、元は、パンチを避けながら、ひたすら小夜子を口説き続けます。

そこへやってきたのが元の父親、光夫です。光夫は、小夜子、亜美に向かって「酌をしてくれる」とグラスを向けます。

もちろん、二人は怒り狂って席を立つのですが、光夫は動じず、元に「縁が切れるようにわざと言ってやったんだ。ここは合宿だ!」と怒鳴りつけます。

小夜子と亜美は、店名決めを続けました。韓国語で「こんにちは」が「アンニョンハセヨ」であることから、ローマ字表記で「アンニョン」にすることに決めます。

そこでも私が決めた、私が言った、と我を張る二人でした。小夜子は蒲田の家に戻り、事務所のコピー機で「アンニョン」の開店チラシを大量にコピーしました。

妹の冬美に見つかりましたが、冬美は楽しげに小夜子の様子を眺めている風です。ですが、翌朝、父親の祐三がコピー機に残ったチラシの原稿を見つけてしまいました。

母の形見のミシンは持ち出すし、祐三は、小夜子のことが心配でなりません。

亜美は、仕事の相手探しで問屋を当たりますが、韓国人ということもあり、けんもほろろにあしらわれ、相手にされません。

悔しがる亜美は、「時間がない・・・・・・」と独白し、小夜子の分からない部分で苛立ちを隠さなくなってきました。

そんな亜美が、自転車でチラシを撒いている最中に警官に捕まりました。パスポートを携帯していなかったので、不法滞在の疑いがかけられたのです。

そんなころ、亜美の態度にむしゃくしゃしていた小夜子は、元に運転させ浜辺のドライブ。キスを迫る元をあしらいながら、家に戻ることにしました。

そこには祐三が待ち受けていました。店を出すことに対して「お前は止めとけ。甘くねえからやめろ」と言う祐三。

その言葉に従う気はありませんでしたが、小夜子は「亜美と一緒にやって行く自信がないから、多分やめる」と答えます。その時携帯が鳴りました。

交番に拘束されている亜美からでした。

祐三が止めるのも聞かず、小夜子は飛び出して行きます。小夜子に引き取られた亜美は「小夜子に、これ以上頼りたくなかった」と、すぐに電話しなかった理由を言います。

そして、提案しました。「小夜子が社長になって。ギャラを韓国に送ってもらう。そうすれば警察にいじめられない。ギャラは半々でいこう」。小夜子に断る理由はありません。

亜美はさらに続けました。「で、仕入れにソウルへ行こう」。「行く!」。即答する小夜子でした。活気にあふれるソウルの東大門。

生地は買えましたが、交渉ごとはなかなかです。それでも小夜子には手応えがありました。しかし亜美は沈んでいます。亜美は自宅へ、小夜子はホテルに泊まりました。

うとうとする小夜子を起こしたのは妙に明るい亜美でしたが、亜美は泣いていました。亜美に何があったのでしょうか・・・・・・。

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ドラマファイティングガールの3話動画を無料視聴する

「第4話 世界でたった一つのTシャツ!」視聴率12.0%

韓国に生地の仕入れに出掛けた小夜子と亜美が朝食をとっていると、亜美の様子がおかしいです。「私を探している人がいるかも」と、おどおどしています。

怪訝に思った小夜子が尋ねると、「婚約者が・・・。でも別れるかもしれないの」と言います。

小夜子に、亜美は「結婚へのあこがれで、軽い気持ちで婚約したの」と説明するのでした。

父母への遠慮が、意志をはっきりさせない理由のようでもありました。ですが、「結婚しても店は投げ出さない」ときっぱりと自分に言い聞かせるように言う亜美でした。

小夜子と亜美のオリジナル・リメイクTシャツショップ「アンニョン」がオープンしました。二人の興奮と緊張とは裏腹に、客足はさっぱりです。

「向こうから来ないなら、こっちから行こう」。小夜子と亜美は浜辺に商品を持って出掛けることにしました。

ですが、ビーチ中回っても、小夜子がサクラになっても、一向に売れません。店に祐三の工場で働く祥子がやって来ました。

休みを使って足を伸ばしてくれたのです。大人の雰囲気の祥子には、似合うとは言い難かったが、祥子は1枚買ってくれました。

祐三は行きつけの飲み屋「なぎさ」に足を運んでいました。祥子が先客で座っていました。

祥子は、二人暮らしで老いた母親が入院しており、休みの日にすることがないことを話し始めました。「母に縛られていたのに、いざ、一人になるとすることが探せない」と言います。

「だから、今日、小夜子ちゃんの店に行ってきたんです」と、買ってきたTシャツを広げて見せました。

祐三は振り向きもせず、「あいつをおだてないでくれ」と言い残すと、祥子の母への見舞い金をなぎさの手に握らせ帰って行くのでした。

祐三が家に着くと小夜子が冬美の本を読んで聞かせています。Tシャツの感想を祐三が言いよどむと、小夜子はカッと来て「お父さんなんかに分からない」と、すぐに親子喧嘩です。

元は高学歴の家庭教師・洋輔が、なぜ父親の会社にいるのか、訊ねました。それを聞いた元は、別荘に戻り、洋輔を探しました。

洋輔は、友人に、元の悪口を言い募っているところでした。「あんたのこと聞いちゃったぜ。痴漢で前の会社をくびになったんだって」。

茶化す元に「痴漢は、やってない。お前の相手なんかしたくない。もうたくさんだ。辞めてやる」と怒り狂った洋輔は、荷物をまとめて飛び出しました。

元は車で追いかけました。「あんた苦労してんだ。ほかの奴よりあんたの方がいい」。元の説得に洋輔も戻ることにしました。

偶然、その路上の説得劇を、小夜子と亜美が目撃していました。歩きながらTシャツを売る算段を画策するがいいアイデアが浮かびません。

「ムカツク」「ナドヤー(韓国語で同意)」を連発しながら、小夜子はとりあえず家に戻ることにしました。家で待っていた冬美がくれた回覧版に「フリーマーケット」の文字が。

小夜子は手を打ちました。翌日、亜美に相談すると、亜美も一も二もなく賛成です。そんな折、客がやって来ました。小夜子のセンスを褒め、1枚求めていきました。

客の払った千円札に印をつけ、自分の札と交換し、「記念にとって置く」と、はしゃぐ小夜子。小夜子は仕事の充実感を知り、またミシンに向かうのでした。

フリーマーケットの当日。二人は元や洋輔にも手伝ってもらいます。そこで小夜子は元から「洋輔くんは亜美のことを気に入っている」ことを聞いたりもします。

小夜子と亜美は、「10万円目標」と威勢がいい。ですが、浜辺と同じで全然客が来ません。客が不思議な顔をしているのも気にかかります。

小夜子は会場の見回りに出かけました。そこで見つけたのは、小夜子のTシャツそっくりに作ったTシャツを売っているコーナーでした。

しかもその売り手は、「アンニョン」に来て、買って行った由香でした。こちらは大盛況であった。それを見た小夜子は・・・!

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ドラマファイティングガールの4話動画を無料視聴する

「第5話 いやらしいキスをしたい!!」視聴率14.5%

フリーマーケットで自分のオリジナルTシャツをコピーされ売られていたのを知った小夜子はがっくりと落ち込んでいました。

亜美は、そんな小夜子が不甲斐ありません。しかも、亜美は「韓国では何か流行るとすぐまねするから」ともいいます。

二人とも、それが文化差と納得するしかありませんでした。一方、仲直りをした元と洋輔は、勉強しながらも互いの過去や趣味、将来のことをつれづれに話していました。

洋輔は「将来は自分で決めると社長に話せ」と薦めます。元は「父親に偉くなれと刷り込まれ、自分が何になりたいか、考える暇がなかった」と悔やみ、その場を立ち去ります。

浜辺に出た小夜子と元は、偶然、波打ち際で出くわしました。二人して腰を下ろし、ため息をつきます。

小夜子は、フリーマーケットでの一件を話しつつ、亜美との考え方の違いが気になっていることなどを話します。

元はつい、「羨ましい。やりたいことがあるのって幸せなんだよ」と本音を漏らします。が、すぐに「マイナス思考になってる。気合いを入れてくれ」と小夜子に顔を突き出します。

殴る気もしない小夜子は行こうとしますが、元の「体使わないと太るぞ」の言葉に、振り向きざまのパンチ。

小夜子は海に飛び込み、波間に浮かんで、自分の情熱が消えてしまっていることを確認するのでした。

そんな朝、小夜子の自宅でもある吉田絞製作所の事務所に、緊張感が漂っています。祥子の母親が危篤なのだといいます。慌ただしく祥子を促し、小夜子の父親・祐三は病院へ急ぎました。

「アンニョン」で小夜子は亜美に、祥子のことを話しました。「母親と二人暮らしを続けていた三井さんは、何が楽しくて生きているんだろう。

亜美が結婚したくないのも親との関係なの?」亜美は「小夜子みたいの簡単にいかない。韓国で女性が自由にするのは日本の何倍も大変なんだ」。

亜美は、すっとその場を立ち去って浜辺で海を見詰めるのでした。祐三も祥子もいない吉田絞製作所では、冬美と浩太郎が二人きりで電話番をしていました。

浩太郎のおかしな応対の仕方などで、冬美の緊張もほぐれ、話しが少しずつ弾んできています。夜になって、帰宅した祐三が製品の仕上げをしていると、祥子が入り口に立ちすくんでいます。

「病院にいなくていいのか」と祐三。「怖いんです、私」。泣き崩れる祥子。亡くなったのです。祐三は祥子を抱きかかえます。

その姿を陰から見てしまった小夜子は、何かいけないものを見た気がするのでした。

栗村家別荘では、光夫を呼んで、元が「決心」を伝えようとしていました。言いよどむ元に「はっきりしろ」と怒鳴りあげる光夫。

縮こまりながら「司法試験とか自信がない・・・・・・。無理だと思う」とようやく口を開くと、光夫は言いました。

「俺もそう思ってる。じゃ、いいよ。都議会選に出ろ」。

呆れた元は「自分で将来を選びたい、ということで・・」と続けますが、「じゃ、何やりたいんだよ」という光夫の問い詰めに返答できない自分にがっくり、下を向くしかありませんでした。

小夜子は「アンニョン」に置いていたミシンが調子が悪くなっているのに気づきました。

亜美を問いただすと「知らない」と言います。亜美が壊したと分かっている小夜子は「責めるつもりなんかないのに、なぜ謝れないの」と怒ってしまいます。

亜美は「小夜子が大変だから、ミシンを覚えて手伝おうと思った」と白状します。亜美はすぐ話を変えて「小夜子のTシャツはデザインいいから、もう少し安く売ろう」などと提案します。

ですが、小夜子は「もう駄目かも。売れないし。亜美とは考え方違うし。親の世話になれないから、しばらく『アンニョン』には来られない。

ミシンは後で取りに来る」と帰ってしまいました。

亜美は韓国語で「ここは日本だし、日本語を話して日本語を書いて、こんなに努力しているのに、まだ、外国人だから考え方が違うと言われなきゃいけないの。

少しはそっちが合わせなさい!」と小夜子の背中に怒鳴るのでした。しょうがなく、小夜子は、スーパーの売り子のバイトを始めましたが、性に合わなくてうんざり。

ですが、そこで、小夜子は見てはいけないものを見てしまいました。ふらりと現れた祥子が、商品を自分のバッグに入れ、そのまま立ち去ったのです。

万引きです。声を掛けられず、絶句する小夜子でした・・・。

元と洋輔が「アンニョン」の前を通りかかると亜美が一人で立ちすくんでいます。亜美は二人を呼び止め、ミシンを小夜子の家へ持っていってくれと言います。

喧嘩の理由を聞かれた亜美が「説明はむつかしい」と言うと、洋輔が「英語なら?」と聞き返します。亜美は「初めて言われた」とにっこりと微笑みました。

「こんなに一生懸命、日本語で話し書いているのに、まだ、違うと言われるのに疲れました」と亜美。しかし、洋輔たちは「違うから意味あるんじゃないの」と喝破します。

ミシンを積んで吉田製作所を訪ねた元は、祐三たちの技術に、魅せられ感動します。自分もやってみたいという衝動にかられるようになります。

その内、小夜子がバイトから戻ってきました。元は「お前、亜美さんの立場になってみろ。考え違ったっていいじゃん」と諭します。

小夜子も珍しく「あんた、いいこと言うじゃん」と納得し、ミシンをまた「アンニョン」へ運ぶよう頼むのでした。「アンニョン」の亜美は、無言で小夜子を迎えました。

小夜子は、すぐに自分の名前のハングル文字表記を亜美に尋ねました。亜美は苦笑してそれを教えるのでした。二人でミシンを運び上げようとした時、小夜子が突然閃きました。

「客の名前をTシャツに書いて売るのよ!」小夜子はこの日が「アンニョン」二度目のオープンだと思うのでした。

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「第6話 キャバクラでバイト!?」視聴率13.2%

ハングル・ロゴのTシャツを考案した小夜子と亜美は、「アンニョン」で必死に試作品を作っていました。そこへ大伴洋輔が手作りの弁当を持ってきました。

むさぼるように食べる二人を見て、洋輔は仲良さそうな二人を羨ましく感じるのでした。洋輔が亜美に「なぜこんな仕事をするのか」と問うと、亜美は韓国の子供の儀式を話し始めました。

亜美によると、韓国では子供の将来を占うために、生後100日すると、赤ちゃんの前に「おにぎり、糸、鉛筆、お金」を並べ、どれを取るか見る儀式があります。

糸は長生き、鉛筆は学問・・・・・・亜美は富を得るお金を掴んだと言います。でも亜美は「日本人はもっと小さな小さな幸せを求めているような気がする」と言います。

そのころ、元は、小夜子の父・祐三が経営する「吉田絞製作所」に忍び込んでいました。憧れの目で工場を見回す元。祐三たちは事務所で昼食中です。

元は、つい近くのスイッチを触って機械を動かしてしまいました。唸りを上げる工作機械。気付いた祐三が工場へ飛び込むと、元が泣きそうな顔で立ちすくんでいます。

「なにやってんだ」。怒鳴りつける祐三。元は意に介さず、突然土下座し「俺をここで働かして下さい。俺決めたんです」。

祐三、呆気に取られて「勝手に決めるな」と一喝しますが、元は「あの、お金要りませんが」と勝手な理屈をこねます。

祐三は「お前ら本当の仕事がどんなものか分かっていない。遊びと仕事がごっちゃだ」と、身勝手な“夢遊び”に辟易します。

その時、祥子が「滝川が動けなくなっている」とインターフォンで呼びかけてきました。祥子は母の死以来、生気がなくなったようです。

祐三が事務所に急いで戻ると、ベテラン職人・滝川がぎっくり腰で倒れています。祐三が運ぶのを手伝わせようと元を呼ぶと、「俺が代わりに働く」と言います。

「なに言ってるんだ」と怒鳴りあげる祐三。すると、元は「もったいぶって、なんだい。もう、頼まねぇよ、ケチ」と捨てぜりふを残し飛び出していくのでした。

「アンニョン」に見知らぬ男がやって来ました。文句を付け始める男に「あんた誰よ」と怒鳴りあげる小夜子。と、男は矢作(北見敏之)といい、「アンニョン」の家主でした。

矢作が言うには、「アンニョン」は、李という亜美の友人に喫茶店として貸したもので、しかも家賃が3ヵ月分滞納されているらしいのです。

月末までに全部払わないと出ていってもらうと言います。焦った亜美は「払うが半額にせよ」と交渉、矢作は渋々了承したものの、亜美たちに払える目途はありません。

27万を工面しなくてはならなくなった小夜子と亜美でした。亜美が元の別荘を訪ねてきました。応対に出たのは洋輔。「パソコンを貸して欲しい」と言います。

ネットショップを調べに来たのです。ですが、審査条件に合致しそうもありません。翌日、働き始めたスーパーで、亜美は、小夜子に弱気な様子を見せます。

「あんたの根拠のない自信がしか私たちにはないのよ。弱気になんないで」とヘンな激励をする小夜子。

そこへ、祥子が現れました。また、万引きをします。驚く亜美。しかも、今回は祥子はレジで捕まってしまいました。

亜美が、祥子の処遇に関して、主任と押し問答をしている隙に、小夜子は、事務所の隅に座らせられている祥子のもとへ向かいました。

「しゃきっとしてよ、祥子さん」。「小夜子ちゃんはいいわよ。やり直しがきくし、強いし・・・・・・。警察がきてもどうでもいいわ」と祥子は、まるで抜け殻のようです。

小夜子は、怒ってその場を飛び出し、家へ向かいました。「お父さん、すぐスーパーにきてよ!」。

祐三はすぐさまスーパーへ行き、祥子を請け出し、その晩、「なぎさ」へ祥子を連れていきました。「社長、私は自分に罰を与えたかったんです。母が死んだのは、私のせいだと・・・・・・」。

「代わりに自分が死ねばよかった・・・・・・残された者は、皆思うんだ・・・・・・」。

祐三は静かに慰めるのでした。早朝、「アンニョン」に洋輔がやって来ました。起きたばかりの亜美に「ネットショップがオープンできる」と言います。「オークションで」。

亜美はつい「マジで」と聞き返してしまうのでした。小夜子が「アンニョン」へ向かおうと家を出ると、変な男がうろうろしています。ものも言わず飛び蹴りを食らわします。

倒れ込んだのは元でした。「ここで働きたいんだよ。お前から頼んでくれ」と元。「知らないよ。嫌いなんだから」と小夜子。そんな騒ぎを聞きつけ、祐三が現れました。

イヤイヤ「こいつここでバイトしたいって」と取り持つ小夜子。「こいつを採るかどうか俺が決める。採用だ」。祐三は後ろも見ずに行ってしまいました。

ネットオークションの話で小夜子と亜美は盛り上がりました。が、障害が一つある事が分かりました。条件であるクレジットカードです。二人とも持っていません。

小夜子は、祐三の家族会員にしてもらうしかない、と決心しました。が、「元の筋は悪くはない」など話す祐三に、どうしても申込書を出しそびれてしまうのでした。

そんなある日、元の父・光夫が、吉田絞製作所の前に降り立ちました。

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「第7話 私たちの店が潰される!!」視聴率10.2%

吉田絞製作所の前に光夫が降り立ちました。工場では、元と浩太郎が祐三のかっこよさなどについて無駄話をしています。

その場に、ぐいっ、と顔を出す光夫。元、気付いて「なんでここにいんだよ!?」。光夫も「お前こそなんでだよ」。そこへ祐三が戻ってきました。

「お初にお目にかかります。元がお世話になってますが、辞めさせていただきます」と光夫。「初めてやりたいこと見つけたんだから、邪魔すんなよ、おやじ!」。慌てる元。

「そんな偉そうなこと言うなら、今すぐ、家を出てやれ」光夫に怒鳴られ腰の引ける元に、祐三も「お父さんの言う通りだな」と冷たく言い放ちます。

絶句する元でした。そのころ、小夜子と亜美は、駅前でTシャツを叩き売りしていました。一向に売れる気配のない中、ガードマンのバイトをしている神田が通りかかりました。

気の弱い神田は、小夜子に売り子にさせられ、ガードマンの方が分のいい商売だと愚痴ります。それを聞いた、小夜子と亜美は、すぐさまガードマンのバイトにつくのでした。

二人が申し込んでいたクレジットカード会社から、審査不通過の案内が届きました。小夜子はとうとう、食事の時、祐三にカード取得の相談をしました。

案の定、祐三は「言った通りだろう。すぐ店をやめろ」と叱りつけます。「何で協力してくれないの、それでも親か、ケチ!」。

叫ぶ小夜子に、祐三は、テーブルをひっくり返そうとしますが、小夜子と冬美は必死でテーブルを押さえるのでした。そのころ光夫も元を諭していました。

「金だけじゃ駄目なんだ。工員が駄目と言っているんじゃない。ただ世の中は平等じゃないんだ。工員はお前のやることじゃない」。光夫の言葉に、何も答えない元でした。

運気ゼロの小夜子と亜美のもとに、やっと朗報が届きました。亜美の父親が、亜美がカードの家族会員になることを認めたのです。これでやっとネットショップが開けます。

が、小夜子は祐三に対する気持ちが、より複雑になってしまうのでした。

ともかく、小夜子の仕事は増えます。かまって貰えなくなった冬美は、いつもだまって自分を見ている浩太郎に「デートしたい」と申し出ます。

小夜子は使い古しのジーンズでバッグを作ることを考案し、試作品作りと言って元のジーパンをもらいに行きます。

亜美もネットに載せる出品情報を編集するために洋輔を使うことにしました。

「アンニョン」に希望が見えてきたこともあり、楽しげに仕事は進みますが、そこで、小夜子はつい、亜美に婚約者がいることをしゃべってしまいます。

洋輔は落ち込み、図らずも涙を見せてしまいます。それを見た亜美は「弱い男は嫌いだ」と残酷にも言い放ちます。

小夜子は「おかしくはないんだけど・・・・・・」と絶句します。そんなころ、吉田絞製作所に元が現れます。「住み込みってありですか?」こちらも絶句する祐三でした。

ネットオークションの準備の整った「アンニョン」で、購入メールを待つ小夜子と亜美。ですが、まったく反応がありません。

消沈する小夜子が家へ帰ると、元が庭にテントを張って寝ています。テントに入り込み元の身の上話を聞いていると祐三が怒って小夜子を追い出しにかかります。

居場所のない小夜子。どうにかラッキーだったのは、オーナーの矢作が家賃を「あるだけでいい」とまけてくれたことでした。ですが、それには裏がありました。

矢作は突然不動産屋と「アンニョン」に乗り込んできました。家を売るというのです。

亜美たちを無視して、ずかずかと「アンニョン」に入り込む矢作を、小夜子は追いかけざまに殴りとばてしまいます。その時「アンニョン」はなくなりました。

そんなころ、冬美は浩太郎と初めてのデートを楽しんでいました。片づけにも手をつける気力のない小夜子は、「アンニョン」に誰か入る気配を感じました。

それは初めて見る亜美の婚約者でした。

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「第8話 もう一生逢わない!サイテーの別れ」視聴率12.2%

大家から店の明け渡しを求められ、小夜子と亜美が放心状態で片付けをしている「アンニョン」に誰かがやって来ました。それは亜美の婚約者の韓国青年でした。

亜美を連れに来たようです。小夜子はその場を離れ、砂浜に大の字になって「初めて見つけた自分の居場所だった気がする」と「アンニョン」のことを思い返すのでした。

小夜子が「アンニョン」に帰ると、男性はおらず不機嫌になった亜美だけが残っていました。片付けも進まず、二人はそのまま眠りにつきましたが、明け方、轟音で目を覚ましました。

不動産屋が強制的に店を壊しに来たのです。すべてが壊されるか運び出されました。唯一、小夜子が死守したミシンだけが残りました。どうも、壊れてしまったようです。

ですが、亜美は「もう一度やろう。次はうまく行く」と楽天的なことを言い出します。小夜子はむかつきました。「その根拠のない自信はなによ。どうせあんたは結婚すればいいんでしょ」。

「失敗は全部、私の責任なの?あなたは一人で何もしていない!怒って殴るだけ」と言い返す亜美。「日本が嫌なら韓国に帰れば!?」。その言葉に亜美は、その場を出ていってしまいました。

亜美は洋輔を呼んで、成田空港に送ってもらうことにしました。一方の小夜子は元にミシンを運んでもらうことに。

そんな亜美は、自分のパスポートを手に取ると、交番にパスポートを届けてくれ、自分のことのように警官に怒りをぶつけた小夜子のことを思い出すのでした。

成田に着いた亜美は、洋輔に「あなたすごくいい人です。もっと昔に会いたかった」と感謝の意を表わします。

洋輔は、意味がよく飲み込めないまま、車を発進させますが、急ブレーキを掛け車を飛び出し亜美を追いかけます。人込みの中にやっと見つけた亜美は、すでにあの韓国青年と伴にいました。

絶望感を感じる洋輔でした。が、亜美は、希望に燃えているわけではありませんでした。パスポートを見るたびに思い起こす小夜子の顔。「電話を掛けたい」。

亜美は婚約者に言いました。ですが、婚約者は「時間がない」と取り合いません。亜美は怒りを爆発させました。

「飛行機より大事な電話があるの。あなたは私を知らないわ。あなたとは結婚できない」亜美は、婚約者だけではなく、いろいろなものから決別するように、空港を走りに走るのでした。

小夜子は壊れたミシンの横で放心していました。冬美が亜美のことを尋ねるのですが、うっとおしいです。つい、冬美に当たってしまいます。と、祐三に呼び付けられました。

「今度のことはいい勉強だと思え。」「勉強をして4、5年準備してそれでやるんなら反対しない」「ともかく、食費を出せ」「ええっ」。返す言葉のない小夜子。

小夜子は祥子と並んで吉田絞製作所の事務で働くことになりました。ふてくされたまま、デスクにつく小夜子。工場では、元と浩太郎が祐三に仕事を教わっています。

元は興味深そうに失敗を繰り返しながらも黙々と作業を続けています。浩太郎は、まるでやる気はありません。意気消沈の小夜子を見かね、祥子は元気付けようとします。

「力抜けちゃった」と言う小夜子に、「あなたが私に言った『しゃんとしろ』という言葉をそのまま返すわ」。祥子を睨み付ける小夜子でした。

元が別荘に戻ると、洋輔がひたすら掃除に精を出しています。気を紛らわすためです。成田での出来事を聞いた元は、結局「ま、諦めな」と軽くいなしてしまいます。

その時、玄関のチャイムが鳴りました。現れたのは憔悴しきった亜美でした。「ごめんなさい。ほかに行くところがないの」。輝く洋輔。小夜子宛てに宅配便が届きました。

不思議な面持ちの小夜子。祥子がきびきびと処理します。箱の中から出てきたのは真新しいミシンでした。祥子が小夜子のために買ったのです。

「私、小夜子ちゃんには借りがあるし、私のためでもあるの」と祥子。が、小夜子は「もうやる気ないの。迷惑よ」と突っぱねます。

そんな折、亜美がメールを開けると、なんと「Tシャツ希望」のメールが入っているではないですか。飛び上がる亜美。すぐにバッグに畳まれたサンプルを取り出します。

洋輔が、小夜子に電話しようか、と提案しますが、亜美は「自分でやる。一人でやらなきゃ、いけない時がある」と決然とした表情で言い切るのでした。

小夜子側では、そのメールを祥子が見つけました。興味なさそうに座る小夜子に寄って行った祥子は、突然、小夜子の頬を張りました。「気合いを入れてあげたのよ!」。

しかし、小夜子は携帯を取り出すと、「カラオケ行こうよ」と友達を誘うのでした。カラオケ店を求めて歌舞伎町をさまよう小夜子。

まとわりつく客引きを振りほどきながら進んでいると前から来るのは、亜美でした・・・。

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「第9話 突然、不器用なキスされた!」視聴率11.7%

小夜子と亜美は、代官山の洒落れた店々を回ってTシャツの売り込みをしていました。

期待に高揚した表情で店に入り、肩を落として出てくる、ということを繰り返しながらも、二人はこれまでとは違っていました。

そのたび、二人は元気を取り戻し、笑いながら歩くのでした。そんな夜、祐三と祥子は、久し振りに「なぎさ」のカウンターに座りました。

ですが、二人の座席の距離は前よりも離れていました。客が増え、仕方なさそうに詰める二人。祐三が口を開きます。

「小夜子を殴ってくれたんだって・・・・・・」「すみません」「いいんだ、ありがとう」。静かに大人の会話が進みます。その頃、デートを終えた浩太郎と冬美が家に帰って来ました。

「言葉で言い表せないくらい楽しかった」。喜ぶ冬美は、浩太郎に抱きつき熱いキスを交わすのでした。と、突然殴られ、吹き飛ぶ浩太郎。

祐三が戻って来て殴り付けたのです。逆上する祐三は浩太郎に飛び掛かります。丁度その時、疲れ切った亜美と小夜子が帰って来ました。

「なにやってんの!?」。叫ぶ小夜子。「くびだ!出て行け!明日から来るな!」祐三が浩太郎に言い渡します。「もう来ねえよ」。

冬美を見ながら走り去る浩太郎。「何も悪いことしていないじゃない。お父さんなんか、大嫌い!」冬美も泣き叫びます。吉田家は修羅場と化しました。

少し落ち着いた吉田家の茶の間に、祐三と小夜子、亜美の三人が座っていました。奥の部屋から冬美の泣き声が聞こえます。亜美が言います。

「高校生はキスしてはいけないの? かわいそうです」「分かっているのは、亜美さんだけよ」。いつの間にか冬美が入ってきました。「私だって恋したい。

傷ついたっていいの。何もない毎日よりずっといい。あたしほど我慢している人間はいないのよ」冬美は激昂し部屋に戻るのでした。

皆、寝静まった後、小夜子が物干し台で日記を付けていると元が上がってきました。小夜子が冬美と浩太郎のことを教えてやります。「俺たちもやってみる」と元。

二人はそっと唇を近づけ不器用なキスをするのでした。翌日、「熱がある」と言う亜美を置いて、小夜子は一人で売り込みに出掛けました。家で退屈そうにゴロゴロする亜美。仮病でした。

元が別荘に戻ると、洋輔が食事の用意をしています。亜美が来ると言います。亜美が、洋輔に誘いの電話をかけたのでした。それに乗ろうと、元も小夜子に誘いの電話かけました。

「え、亜美が来るの!?」。驚き怒りが込み上げる小夜子。

亜美は、美容院に行き綺麗になって別荘の扉を開けました。「小夜子は仕事だけの女だから来ないよ」と言いかけた時、中からにらみつける小夜子を見つけてしまいました。

「アタシ一人で苦労するわけ?今は休む時じゃない!」と小夜子。「女の子はお洒落やデートも大事」と亜美。

「小夜子はオンナじゃないよ。恋をしなさい」と畳み掛ける亜美に、小夜子は大声をあげました。「今、ちゃんとしたいのよ。男なんかいらない」。

小夜子は別荘を飛び出すのでした。亜美は元と飲み続けました。洋輔はすでに潰れています。「洋輔は優しすぎる。あなたは強くて男らしい」と酔った亜美が言います。

「俺たち、付き合う?」と冗談を飛ばす元。ですが、洋輔はその時、目を開けていたのでした。浩太郎は祥子のとりなしで職場復帰していました。

ですが、冬美に「やはり俺には向いていない。辞める」と告げます。冬美は「連れていって」と懇願するのでした。一方、小夜子と亜美は、売り込みを再開しました。

仲直りはしていませんが、待ち合わせ場所に亜美が意気揚々と現れました。セレクトショップに商談成立だと言います。

小夜子とその店に戻ると、佐倉(板谷由夏)という店長が「5枚4000円」で置くと言います。小夜子は爆発しました。商談破棄です。

「うちの親父は値切らせないんだよ」と亜美に説明する小夜子。「私が契約したので気に入らないんだろう」と亜美。喧嘩する二人に、セレクトショップにいた男が近づいてきました。

「もう一度、商談させてくれ」店のオーナーの高木(野村宏伸)でした。高木は、1週間委託販売ですが、さっきの5倍でどうか、と提案してきました。

今度は亜美が断ろうとしましたが、小夜子はその条件で成立させてしまいました。小夜子が家に戻ると、祐三が冬美を探しています。冬美が家出したのでした。

そのころ、元の別荘から洋輔も姿を消していました。

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「第10話 それって私へのシタゴコロ?」視聴率12.3%

小夜子は、家出した冬美を探し回りました。冬美の性格を知る小夜子は、まさかの事態を想像し、胸が張り裂けそうになります。

疲れ果て、水を飲もうと公園に来ると、元がいます。元も足を棒にして、冬美を探していたのでした。

「まだまだ探す」と言う小夜子を心配し、元は「一緒に行こう」と申し出ますが、小夜子は「頼りになんねえ」と断ります。

「死ぬ気で守る」と言う元に、小夜子は「やめてよ、そういうの」と呟いてしまいます。元は本気で怒りました。「結局自分ばっかの奴だな。きっと寂しく孤独死するだろうな」と悪態を吐く元。

「ほっとけよ、気を遣って生きるより、孤独死の方がかっこいいだろ」と強がる小夜子。とうとう二人は不毛なつかみ合いを始めてしまいました。

二人は亜美に「喧嘩してる場合じゃない」と怒鳴られ、やっと手を放すのでした。その夜、冬美は帰ってきませんでした。翌朝、祐三は、仏壇に手を合わせただけで、仕事にこもりました。

元に言います。「納期は死んでも守れ」そして「垢抜けた仕事をしろ」。

元はおずおずと「今辞めたら困りますか?」と切り出しました。祐三は、何か察したらしく「お前みたいな半人前が辞めても痛くも痒くもない」と突き放したように元に言い渡します。

と、その時、事務所の祥子が叫びました。「冬美ちゃんから電話が・・・・・・」事務所では小夜子や亜美が電話の周りに立っています。それは無言電話でした。

冬美からかどうか分かりません。受話器を置くとまたすぐ電話が鳴ります。意気込んで祐三が電話を取ると小夜子宛てでした。

相手は代官山のセレクトショップ「K’S」。小夜子がTシャツを委託販売した店です。あわてて受話器を変わる小夜子。

が、そこになんと冬美と浩太郎が帰って来ました。慌てふためいて玄関へ移動するみんな。小夜子も受話器を投げ捨て飛び出しました。

小夜子、一歩前に出て冬美に平手打ちを食らわしました。「どれだけ心配したと思ってんの!謝んなさい」「お姉ちゃんだって家出したじゃない。私たち結婚するのよ!」一同、絶句。

祐三はヘナヘナと壊れてしまい、祥子のとりなしで、浩太郎は、夜、もう一度来るということで吉田家はやっと落ち着きを取り戻したのでした。しかし、夜になっても浩太郎は来ません。

迎えに行こうとする小夜子を、祐三は制するのでした。そのころ、亜美と元は、携帯を見せ合っていました。姿をくらました洋輔から二人に「お幸せに」というメールが入っていたのです。

翌日、小夜子と亜美は「K’S」へ出向きました。「完売しました」とオーナーの高木がにこやかに言います。

普通よりたくさんのマージンを嫌味な店長の佐倉が渋々二人に渡します。大いに喜ぶ二人でした。小夜子が家に帰ると、一夜で大人っぽくなった冬美が髪を梳いています。

慰めようとする小夜子を遮り、冬美は「平気よ」と強がります。が、その目からは涙がこぼれていました。

それに気付いた小夜子が、物干し台に出て、気を休めようとすると、下から元が上がってきました。元はいつになく真顔で、「俺とお前の未来はないんだな」と念を押します。

小夜子が答えないのを確認すると、元はやおらテントを片付け始めました。

「あたしと仕事は関係ないでしょ」と心外な小夜子が問い詰めると、元は「俺とお前が結婚したりすること、想像したよ」と言います。笑う小夜子をたしなめると、元は去っていきました。

別荘に戻った元は、洋輔もおらず独りぼっち。寂しさを紛らわせるつもりか、昔の女友達に片っ端から電話を架けるのでした。一方、元も浩太郎も消えた工場では祐三だけが働いていました。

手伝いに来る祥子。「若い人は行くべき所に行ったんです。事務所は冬美ちゃんに頼みました」。祐三は感謝の余り祥子の手を握り締めました。満たされた気持ちになる祥子でした。

小夜子と亜美は、「K’S」に商品を納入しに出掛けました。佐倉店長は、亜美たちが並べるTシャツのディスプレイが多すぎると、怒り狂います。

ところが、現れた高木オーナーは、「もっと並べなさい」。とうとう二人は諍いになり、佐倉は泣きながら店を飛び出してしまいました。

高木に呼ばれ事務所に入った小夜子は、そのリッチさに気押されます。

高木は「こんなオフィス、すぐ持てる」と謙遜してみせますが、警戒する小夜子に気付き、「君の服が気に入っただけだよ」と笑います。素直に喜ぶ小夜子。

ですが、家に帰ると、亜美は「あんな男のどこがいい。小夜子は不幸になる」と言い放つのでした。小夜子と亜美は、元の別荘に出掛けました。元は女の子といちゃついている最中です。

小夜子はむかつきながらも、プレゼントを置こうとします。そこへ、光夫が洋輔を連れてやって来ました。「洋輔の辞表は預かる。また、二人でやれ」と言い残し帰ってしまいます。

能天気な元優柔不断な洋輔を見てウンザリの小夜子、亜美も帰ります。残った男二人がプレゼントを開けると目覚し時計が入っています。それには二人の「有り難う」の声が録音されていた。

二人は苦笑いしながら顔を見合わせるのでした。光夫が、一升瓶を抱え、祐三のもとへ現れました。「息子が世話になったお礼だ。いい経験をさせてもらった」。

そう言い残し光夫は静かに帰っていきました。

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「第11話 別れてはじめてわかった…愛してる」視聴率14.5%

小夜子と亜美は、代官山の「K’S」で自分たちのTシャツが売れていくのを見て、驚きと喜びに震えました。亜美は「成功したね。ここに、『アンニョン』の店舗を出そう」と意気軒昂。

家に帰ると、ベテラン工員の滝川が復帰していました。小夜子は、つい、元のことを思い出してしまいます。その元は、些細なことで洋輔と喧嘩の真っ最中。

洋輔をノックダウンした元は慌てて亜美を呼び出しました。亜美が到着すると、洋輔は「俺は男らしくなんかなれない。終わりにしよう」と最後通告をしてしまいます。

アンニョンのTシャツは売れ続け、「K’S」のオーナー高木は、小夜子にナイトクラブなどに着て行くドレスなど、もっとアイテムを広げるよう求めました。

吉田絞製作所に元がやって来ました。祥子が給料を渡すと言うのです。そこへ、高木の車で送られ小夜子が帰ってきました。

二人になって、元は突然、小夜子の唇を奪いますが、小夜子に蹴り倒されます。「最低な奴だ。なぜキスしたか、わかんないのかよ」と元。しかし、小夜子は「強くなりたいんだよ」。

元は「そのまんまじゃ強くなれないよ」と言い残し、去って行くのでした。吉田絞製作所に取引先からオペラのチケットが回ってきた。祐三と祥子が行くことになりました。

亜美が提案しました。「祥子さんのドレスを作ろう」劇場で待ち受ける祐三のもとへ、ドレス姿の美人が寄ってきます。祐三、誰だかわかりません。「遅くなりました」。

化粧もした祥子でした。祐三は携帯を取り落としてしまいます。終演後、二人は「なぎさ」へ行きました。祥子の美しさになぎさママ(渚まゆみ)らは絶句しています。

「私、今日から素直に生きます」。祥子はそう言うと、初めて自ら祐三の隣に座るのでした。「K’S」の店内に「アンニョン」のコーナーが出現しました。

祥子のドレスも飾られています。満足気な小夜子と亜美。そこへ高木が二人を呼びました。「雑誌のインタビューを受けてくれ」目を丸くする二人に取材の日が来ました。

記者はねちっこく質問してきます。「意地悪言うけれど、小夜子さん一人でも出来ますよね、この規模なら」といわれ、次第に怒り出す小夜子。

記者が「もういいよ。君たちクラスなら掃いて捨てるほどいる。商品だって下品だね」と言うが早いか、小夜子のこぶしは記者を殴りつけたのでした。

亜美はその場を去って行きました。亜美を追うのをやめ高木のもとに戻った小夜子に、高木が提案しました。

「一人でやるのは趣味。マネジメントはうちでやる。亜美と別れてやって行かないか」小夜子は「そんな気はない」と拒みます。ですが、高木は言葉を継ぎましだ。

「それは、亜美のためでもあるんだ。このままなら彼女のプライドが許さないだろう」。小夜子は混乱しました。

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「第12話(最終回)サヨナラ…大切なヒト」視聴率12.2%

小夜子と亜美は、「K’S」での売れ行き好調が引き起こしたコンビ分裂の危機を迎えていました。会話なく仕事をする二人「パーッと遊びに行こう」。

急に提案する小夜子。亜美も一瞬考えて賛成しました。冬美も交じって中学校のプールではしゃぐ。小夜子は「亜美と絶対別れない」と心に誓います。

そして小夜子は翌日、「K’S」の高木に独立の申し出を断りに行きます。「徹夜してでも作ります」。

高木は小夜子が帰った後、その場にたまたま出くわして隠れていた亜美を呼び出しました。小夜子に提案した申し出を教える高木。「君が一人でやって行く手助けはするよ」。

言葉に詰まる亜美でした。「せいせいした」と家に帰ってきた小夜子に冬美が耳打ちします。

「うちの工場危ないみたい」すぐに祥子にきくと「大口の取引先が倒産した」と言います。小夜子は「お父さんを信じましょう」と言う祥子に微笑み返すのが精一杯でした。

そんな時、小夜子の携帯に亜美からメールが入りました。

湘南の「アンニョン」の店跡にて、と言います。中に入ると亜美が口を開きました。「私、今日『K’S』にいたの。私に気を遣わないで。私は一人でやれる」「また、やろうよ」。

引き止める小夜子に背を向け、亜美は「話は終わった」と去って行くのでした。別荘でゴロゴロしている元と洋輔二人。洋輔の携帯が鳴りました。「声ならいいでしょ」。

亜美からでした。「もう小夜子と一緒じゃない」と言うと電話は切れてしまいました。不審に思う洋輔は、元に小夜子の様子を見ることを薦めました。

元が小夜子の家を訪ねると、小夜子は物干し台でシャドウボクシングの真っ最中でした「元、私ひどい奴なんだ」小夜子は、亜美や「K’S」での出来事を話しました。

元は「そういうお前が好きだし、亜美さんもきっとそうだ。亜美さんの言う通りした方が亜美さんも納得するよ」と言い、帰って行きました。

小夜子は元の背中に「ありがと・・・・・・」と返すのでした。小夜子は決心し亜美の携帯を鳴らしました。

「亜美、私やってみる」「頑張って」「亜美も」「じゃあ」短く静かに電話は終わりました。翌日、高木のオフィスに行くと、高木は大喜びです。

早速、支度金100万を小夜子に渡し、スタッフとの打ち合わせに入りました。ですが、小夜子はスタッフの服をつくることに対する感覚には全くついて行けませんでした。

家に戻って、小夜子は困っているはずの祐三に100万円を差し出しました。「返した方がいい」「何にも分からないで、なによ」と悲しくなる小夜子に祐三は「勘だ」とそっけないです。

怒り始めた小夜子を制して「すぐに冬美も呼べ」と祐三も怒鳴ります。

祐三は二人を乗せてトラックを走らせ始めました。着いたのは、祐三が部品を作った最先端のパラボラアンテナの下でした。

「俺の誇りだ。作るということはな、簡単に儲からないんだ」説経を受けても、小夜子は肯けません。「そして、この作品より俺には大切なものがある」「私たち?」と冬美。

「ものは潰れる時は潰れる。さ、帰るぞ、乗れ」小夜子はじっと考え続けるのでした。

「K’S」のオフィスではスタッフが、「あの子使えるのかね」「高木さんの彼女じゃないの」など小夜子の悪口を言い始めていました。

しかも「量産できない」と、小夜子が提案したハングルのネーム入れを拒否する始末です。

次第に切れた小夜子は、「まじにむかつくよ。作ることってそんなことじゃないって、オヤジだったら言うね」と啖呵を切り、オフィスを飛び出しました。

ショップに出た小夜子は店員に100万円の封筒を渡し「やってらんない、って、高木さんに言って返しといて」と店を後にしました。

怒りを胸に家に戻ると、冬美と浩太郎が抱き合っています。引き離し浩太郎の胸倉をねじ上げる小夜子。

「社長に伝えて下さい。仕事見つけて自信付けたら、会いに来ます」小夜子は浩太郎を睨み付け「自分で言いな」と放してやり、冬美の涙を拭います。

その足で祐三に、100万円を返したことを報告し「お母さんのミシンを直して」と求めました。「出しとけ」と短く答える祐三。祥子は「いいこともありますね」と微笑むのでした。

元の別荘に4人が集まりました。亜美は韓国で店を開くと言います。「止めないのかよ。洋輔」と元。小夜子も「また、一緒にやろうよ」しかし、洋輔は力強く言いました。

「やりなよ、亜美さん。なぜ、皆認めないんだよ。門出をお祝いしようよ」お別れのパーティーが始まりました。飲み明かし、浜辺を歩く4人。ふいに洋輔がわめきました。

「おれ、韓国へ行く」あ然ととする一同。「亜美さんと離れられない。俺にはそれが一番大切だ」。洋輔は飛んでパスポートを取りに帰りました。

元も「俺も行くわ」と言い出します。小夜子が不審に思い尋ねます。「どこへ」「決めてない。お前はここで頑張れ」小夜子は感極まって口を開きました。

「あんたに言うことがあんだよ」「早く言えよ」「好きなんだよ。帰って来るって約束しろ」「うれしいよ。でも、すべてから離れてみたいんだ。何かを見つけたいんだ」。

元にキスする小夜子。元も消えました。二人残った小夜子と亜美。「一人で出来るよ、きっと」と亜美。「その言葉があったから、出来たの」と泣きそうになる小夜子。

「傷つくことを、怖がらないで。そしたら強くなれる」とうとう小夜子だけが浜辺に残りました。海に入る小夜子。

「あたしの、あたしたちの夏が終わった。もっとツヨクナリタイ・・・・・・」小夜子は太陽に向かって泳ぎ始めました。

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ドラマ『ファイティングガール』の見どころや豆知識

編集部

このドラマの主人公、小夜子(深田恭子)は19歳の夏に、韓国から来た留学生・亜美(ユンソナ)と出会います。

お互いに第一印象は最悪でした。

自分の今の生活と状況に行き詰まりを感じていた小夜子。

小夜子は亜美と二人で、小さなひと夏だけのショップで自分たちで作ったリメイクTシャツや雑貨を売り始めます。

国籍も性格も何もかも違う二人は、ことごとくぶつかり合い、喧嘩、決裂、仲直りを繰り返します。

また、父との関係にも変化が生まれ、「物を作る」という共通する情熱を持った小夜子。

それまで批判的な目で見ていた父を少しだけ理解するようになります。

ドラマ『ファイティングガール』の感想や評価・口コミ

女性の感想

夜、小夜子がプールに忍び込んで、泳いでる姿が、とてもかっこ良かったです。

あと、別のシーンで『あんたなんかに、絶対負けない!』って、すごくたくましくて、うらやましくもありました。

自分も強くなりたいって、そう思いました。

男性の感想
けっこう面白かったですね! 小夜子のやることは若い子には共感できる行動だったと思います。
女性の感想

当時は可愛いオリジナルの洋服や恋愛にばかり目を奪われていましたが、大人になってから見てみるとまた印象が変わりました。

学校を辞めもう19になったのにどこにも向かっていない自分への焦燥感や、傷つきやすいことを隠すため周囲への刺々しい態度にすごく共感しました。

立ち止まった時や落ち込んでる時に見ると元気をもらえるかもしれません。

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(画像引用元:FOD)

FODで見ることができる深田恭子の作品一覧

  • 神様、もう少しだけ
  • 山おんな壁おんな
  • TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~
  • 隣の家族は青く見える
  • ルパンの娘(2019)

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