ドラマ『スタンドUPスタート』最終回までのあらすじネタバレ！原作の結末もあり

最終更新日:2023年3月16日

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2023年1月18日からフジテレビで放送されている竜星涼主演のドラマ「スタンドUPスタート」。

福田秀さんが描く『週刊ヤングジャンプ』で現在も連載中の大人気コミック「スタンドUPスタート」のドラマ化。

過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦、就職活動に挫折した大学生など、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資する主人公を描くビジネスストーリーです。

本記事では「スタンドUPスタート」のネタバレはもちろん動画を無料視聴できるサービス・ドラマのあらすじや見どころを調査し、まとめました。

ドラマ「スタンドUPスタート」のあらすじと最終回までのネタバレ

主人公の三星大陽（竜星涼）は、「“資産は人なり”。資産を手放す投資家はいない！」という理念を持つ、自称“人間投資家”です。

投資会社「サンシャインファンド」の社長で、会社組織でうまくいかない人や生きづらさを抱えている人々に、「スタートアップ（起業）しよう！」と声を掛け、それぞれの持つ可能性を見いだしていきます。

仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、さまざまな事情を抱えた人々と出会い、再び生きる希望を取り戻させていきます。

社会で迷える人々に光を当て、新たな人生の道へと導いていく“シン・時代のヒーロー”が切り開く、新しい“人間再生ドラマ”です。

1話「落ちこぼれ中年＆専業主婦が涙の起業！」あらすじネタバレ・視聴率　放送日：1月18日　視聴率：4.1%

三星大陽（竜星涼）は、「資産は人なり」「資産を手放す投資家はいない」を理念とする自称“人間投資家”。

投資会社『サンシャインファンド』の社長として、会社組織で上手くいかない人や生きづらさを抱えている人たちに、「スタートアップ＜起業＞しよう！」と声を掛けては彼らの持つ可能性を見いだしてきた男です。

そんな大陽は、実は財閥系大企業『三ツ星重工』前会長の次男坊でした。

三ツ星重工は現在、大陽の兄・大海（小泉孝太郎）が代表取締役社長を務め、先代のころからの副社長である叔父の義知（反町隆史）とともに会社を支えています。

大海は、社長就任後すぐに大規模なリストラなどの社内改革を断行し、巨額負債を返済して三ツ星重工をよみがえらせていました。

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2話「全てを失った男が気づく大切な特別な1日」あらすじネタバレ・視聴率　放送日：1月25日　視聴率：3.8%

自称“人間投資家”の三星大陽は、兄の大海が社長を務める『三ツ星重工』の定例株主総会に出席。

4年前、大海にリストラされた造船所の現場責任者・武藤浩を起業させると宣言します。

「リストラだって次へのスタートアップ。人は資産なんだ」という大陽に対し、「起業は博打の世界。人は強いリーダーを求めている」と返す大海。

三ツ星重工の副社長で、大海と大陽の叔父である義知は、そんなふたりのやり取りを楽しそうに聞いていました。

その数ヵ月ほど前、大陽は、イベント会社『エンジョイ・メーカーズ』の副社長・福島あかねに声をかけていました。

『エンジョイ・メーカーズ』は、社長の東城充が大学時代に同級生のあかねに声をかけて起業した会社でした。

しかし、今ではロックフェスなどの大きなイベントはすべて東城が仕切り、あかねは創業当時から世話になっている地方の会社や町内会などの小口案件のやり取りのみを命じられていました。

そんな中、東城は、あかねに相談もなく勝手に子会社を作り、持ち株比率を自身が80％、あかねを20%として、彼女をそこに追いやってしまいます。

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3話「娘と母の黒い記憶…欲求ビジネスのあるべき姿」あらすじネタバレ・視聴率　放送日：2月1日　視聴率：3.7%

『サンシャインファンド』の社長・三星大陽は、起業家と銀行をつなぐ会社『スタートマッチ』を興した林田利光をオフィスに呼び、御手洗光一という男と引き合わせます。

御手洗は、家業としてパチンコグループを経営しており、新たなブランディング展開として社内起業し、遊戯と交流の場を兼ねた複合施設を作ろうとしていました。

実は御手洗は、大陽とは小学校の同級生なのだといいます。

御手洗が持参した事業計画書を読んだ林田は、グループ自体の経営も安定していることから、銀行からの融資は可能と判断しますが…。

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4話「会社は何の為にある？売却して知る本当の想い」あらすじネタバレ・視聴率　放送日：2月8日　視聴率：3.2%

大陽の投資でゲームアプリ会社『ハイパースティック』を興した小野田虎魂は、業績こそ順調に伸ばしていたものの、過酷な制作環境下で疲弊していく社員たちの姿に心を痛めていました。

ある日、行きつけの居酒屋を訪れた虎魂は、店主に「社長をやめたい」とこぼします。

そんな虎魂に声をかけてきたのがＭ＆Ａアドバイザーの野本優作という男でした。

虎魂と店主の会話を聞いていた野本は『ハイパースティック』をイグジットしたらどうか、と持ちかけます。

イグジットとは、創業者が第三者に株式を売却し、利益を得ること。

つまり『ハイパースティック』をもっと大きなゲーム会社に買収してもらってはどうか、というのです。

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5話「俺達は錆びた部品じゃない！心動かす地方創生」あらすじネタバレ・視聴率　放送日：2月15日　視聴率：3.4%

大陽は、三ツ星重工をリストラされた元社員・武藤がスタートアップするための準備を手伝っていました。

武藤は、三ツ星重工の造船所事業の現場責任者でしたが、造船所閉鎖の決定に最後まで反対運動を続け、大陽の兄である三ツ星重工社長・大海によってリストラされた男でした。

事業計画書の作成を任されていた林田は、楽しそうに何やら作業を続けている大陽と武藤が気になって仕方がありません。

一方、三ツ星重工を退任した元常務の山口は、現場の最前線で活躍してきた人物ですが、航空部門の不適切な会計処理が明るみになり、その責任を取る形で退任させられていました。

また山口の部下であった加賀谷はＣＨＯに就任したものの、山口の退任を気に病み、後を追うようにして会社を去っていきます。

それを知った山口は、加賀谷に会いに行き「もう一度一緒に仕事をしないか」と誘い…。

2人のやりとりを見ていた大陽は、いきなり「俺たちと一緒にスタートアップしよう！」と切り出し、武藤と一緒に進めてきた計画に誘おうとしますが…。

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6話「失敗を恐れるな！倒産危機と地元を救う挑戦！」あらすじネタバレ・視聴率　放送日：2月22日　視聴率：3.3%

大陽は、三ツ星重工をリストラされた元造船所責任者の武藤浩と“山谷コンビ”として三ツ星重工を支えてきた元常務の山口浩二＆元ＣＨＯの加賀谷剛を組ませ『株式会社ワカラン』を設立しました。

ワカランが目指すのは、三ツ星重工が売却しようとしている造船所跡地を、巨大なネットスーパーとしてよみがえらせることでした。

武藤のねばり強い説得のおかげで地元商店街の協力を得ることに成功した大陽たちは、すぐさま造船所跡地の購入に着手。

土地の購入に手を挙げていた地元の豊光水産社長・豊光幸男に会いに行きます。

しかし、豊光は、よそ者にあの土地を任せる気はないと、話も聞かずに大陽たちを追い返してしまいます。

そんな中、大陽は三ツ星重工の社長を務める兄・大海が、産業ロボットの動作遅延問題でピンチに陥っていることを知り…。

この件で三ツ星はすでに多額の損失を出していました。

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7話「迷惑動画で経営危機！復活の鍵は人のつながり」あらすじネタバレ・視聴率　放送日：3月1日　視聴率：2.5%

大陽は、洋菓子店『クレヨン・ドゥ・クルール』社長の永野凛子から出資を求められます。

凛子は、昨年フランスで開かれたスイーツコンクールの世界大会で日本人初の優勝という快挙を成し遂げた実力者で、斬新な発想で作られたスイーツの数々は若い世代から圧倒的な支持を受けていました。

大陽に出資を依頼したのは、コンクールの審査員から勧められて、パリに2号店を出そうとしていたからでした。

実は凛子は、老舗洋菓子店『ながの製菓』の次女でした。

ながの製菓は、凛子の姉で大陽の幼なじみでもある姉の絵美が、父親の後を継いで社長に就任したものの、年々売り上げが落ち、今や四期連続の赤字状態。

凛子自身も、3年前まで同社の商品開発部で働いていましたが、新製品のアイデアを出してもはねのけるばかりの絵美とケンカになり、店を辞めていました。

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8話「何の為に働きますか？心の中に宿る栄冠とは？」あらすじネタバレ・視聴率　放送日：3月8日　視聴率：3.0%

大陽を訪ねて『三ツ星重工』の社長室長・高島がやってきます。

高島は、轟彰という男を大陽に紹介します。

轟は、高島が『三ツ星銀行』で働いていたときの上司で、会社員としての心構えは全部教えてもらったというほどの恩人と言います。

高島が大陽を訪ねた目的は、轟の再就職先を探してしてもらうためでした。

他ならぬ高島からの頼みとあって快く引き受ける大陽。

そこで轟が出した条件は『三ツ星銀行』の営業部長だった自分の能力や経歴に相応しい会社、というもので…。

『三ツ星重工』に戻った高島は、社長の大海、副社長の義知から呼び出されます。

高島が社長室に向かうと、そこには元経産省エネルギー庁長官で、勇退後に『三ツ星エネルギー』の副社長に就任した篠田博康の姿がありました。

その席で大海は、篠田が取締役兼社長室長に就任し「お前の席を明け渡してもらうことになる」と高島に告げ…。

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9話「人に価値は必要か？新たな出会いと過去の傷」あらすじネタバレ・視聴率　放送日：3月15日　視聴率：2.9%

大陽は、あるイベント会場に小野田、音野、そして『株式会社ワカラン』の3人、武藤、山口、加賀谷を呼び出します。

実は、ワカラン社が使っている電気メーターの稼働から在宅状況を把握する『宅・システム』を虎魂のチームが改良し、どの家電をどのくらい使ったかまで把握できる『宅・システム・メーター』を完成させたのだといいます。

このシステムを使えば要介護一歩手前のフレイルという状態の進行を発見できるのではないかと考えた大陽は、音野が管理しているシニア向けマンションに設置して実証実験を行っていたのです。

今後、大きなビジネスチャンスを生み出す可能性も考え、ここで行われるベンチャーサミットで『宅・システム・メーター』のプレゼンをしようと準備していると、大陽の叔父で『三ツ星重工』副社長の義知がやってきます。

大陽は、義知から誘われてVIP席に座り、プレゼンを見ることになりますが…。

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10話「サブタイトル」あらすじネタバレ・視聴率　放送日：3月22日　視聴率：%

大陽は、小野田、林田、音野とともに、立山が操作するドローンが映し出す映像を見ていました。

隼人は、この技術を使って、新たなビジネスを展開したいらしい。

そこに、大陽の専属秘書・Ｍから緊急の連絡が入ります。

三ツ星重工で長年に渡り検査不正が行われていたという記事が出たのです。

同じころ、三ツ星重工では臨時役員会議が開かれていました。

そこで、社長である三星大海の責任問題に言及したのは叔父である副社長の義知でした。

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ドラマ「スタンドUPスタート」のマンガ（小説）原作の結末

現在も原作は連載中となっています。なので、ドラマの結末はオリジナルの展開になると予想します！

過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦、就職活動に挫折した大学生など、さまざまな事情を抱えた「訳アリ人材」へ投資する主人公を描くビジネスストーリーです。

音野奈緒は夫、大学生の娘1人との3人暮らしで、一度も働いたことのない専業主婦。

いつもニコニコの音野に対し、夫は主婦は暇でいいなと辛く当たります。

ある日、音野は娘が成長して時間があまっているので働いてみようと就活をはじめ、大陽の友人がオーナーである高齢者向けマンションのサポートとして採用されます。

それは現在空室のある採算の見込みのない高齢者向けマンションで、大陽は音野に「ここの暮らしを良いものにしてあげてください。期待してますよ！」と言います。

一生懸命仕事をこなす音野は期待してくれていることが嬉しく、やる気の原動力となっていました。

帰宅後、仕事は大変だけど楽しいこともあると言うと、「どこまでもお遊び気分か。専業主婦（ままごと）しかしてこなかったもんな」と夫は言い捨てました。

それから3ヶ月後、高齢者向けマンションは以前とはまるで違う明るい雰囲気になっており、利用者も生き生きとして活気のある空間に。

音野が利用者や職員と交流し、良い暮らしができるように努力したおかげで空室も全て埋まりました。

はじめは仕事未経験の専業主婦を雇うのに反対だったオーナーでしたが、大陽は「主婦業を換算すると年収は400万円を超えるとも言われている。このマンションに必要なのはデザインのプロでも接客のプロでもない、家を守るプロだよ」と言いました。

さらに、オーナーから新しいマンションの管理事業をやらないかと誘われ、大陽から「スタートアップしません？」と勧められます。

帰宅後そのことを夫に話し、音野はそれを引き受け、夫に仕事を辞めてほしいとお願いします。

離婚されるかと思っていたので驚く夫に対し、「これで私も力になれますから、だから安心しておやすみできませんか？」「主夫になって私を支えてくれませんか？」と言います。

原作の感想

「資産は人なり」という理念を持って起業するというテーマで、すごくおもしろいです。

主人公のポジティブさはちょっと入りにくい感じがしますが、読み進めていくと主人公の魅力が伝わってきます。

人にはそれぞれ武器があるのに、それに気づかない人、埋もれている人、間違った武器を使っている人が沢山います。

そんな人たちを救ってくれるのがこの作品の主人公なのかもしれません。

就活生や仕事に悩んでる方、転職活動中の方だけじゃなく、毎日に退屈してて、新しいことにチャレンジしたい人にも是非！読んでもらいたいです！

ドラマ「スタンドUPスタート」の基本情報

ドラマ「スタンドUPスタート」のキャスト相関図

三星大陽役：竜星涼

投資会社「サンシャインファンド」の社長。自身を「人間投資家」と名乗ります。

三星大海役：小泉孝太郎

三ツ星重工社長。大陽の兄で冷静かつクール。

野田虎魂役：吉野北人

ゲーム会社「ハイパースティック」の社長。大陽のことを慕っています。

林田利光役：小手伸也

保険会社『リリーフ保険』の部長。

高島瑞貴役：戸次重幸

『三ツ星重工』の社長室長。

山口浩二役：高橋克実

『三ツ星重工』の常務。

加賀谷剛役：鈴木浩介

『三ツ星重工』のグローバル推進事業部本部長。

ドラマ「スタンドUPスタート」の見どころや豆知識

ドラマ「スタンドUPスタート」の感想や評価・口コミ

起業をテーマにした作品ですね。

エリート兄とフリー弟の関係性は起業版浅見光彦みたいだなと。

字幕の色だと叔父が水色・兄が緑だったので、 反町さんが二番手・小泉さんが三番手でしょうか。

ということは反町さん演じる叔父がキーマンになってくるのかな。

原作面白くて好きです。

演出に瑠東東一郎さんいるんですね。

関わられてる作品好きなので今回も期待できます。

太陽のオフィスはオシャレで素敵だし、竜星くんの毎回違うスーツの着こなしがなんとも驚きです。

かっこよくて。 こっちの楽しみもでてきました。

青いスーツがいちばん好きかもです。

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ドラマ「スタンドUPスタート」まとめ

今回は、ドラマ「スタンドUPスタート」の最終回までのあらすじネタバレとドラマ動画を無料視聴する方法、見どころなどについての紹介しました。

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