高嶺の花【公式動画】無料視聴できる配信サイト比較！全話あらすじとキャスト相関図も

高嶺の花のあらすじ

全話あらすじを開く

第1話あらすじ

華道の名家の長女として、品格や圧倒的な才能を持ち合わせる女性・ももは、「何一つ足りないものなどない」と言わんばかりの充実した生活を送っていました。しかし結婚式の当日、婚約者・吉池に裏切られ、結婚が破談になってしまいます。すっかり自信を失ったももは、ある日自転車を大破させてしまい、迷い込んだ小さな商店街の自転車店で店主の直人と出会います。

第2話あらすじ

全国から集まった師範たちを前に、ももは無事にパフォーマンスを終えました。その後、ももがキャバクラで働いていると誤解する直人から「店にいますか？」と連絡を受け、ももはその店で働くことになります。
直人らと楽しい時間を過ごしていたももでしたが、吉池から連絡が入ります。

第3話あらすじ

直人は、ももの結婚破談による心の痛みを忘れさせるため、つらさを乗り越える方法を提案します。しかし、ももは怒ってしまい、直人はその理由が分からず悩みます。
一方、龍一は、ももが取材を受ける場所に現れ、接触を試みます。ななは、龍一の行動に不安を感じ始めます。

第4話あらすじ

ももは新たな恋をしていると吉池に告白します。ある疑惑を詮索しようとする吉池に、現実を生きるよう諭します。一方、ななは家元になるチャンスを与えてほしいと市松に直訴し、修業を始めます。
そんな中、ももは直人に“ポッキーゲーム”でキスを迫ります。

第5話あらすじ

ももは、なな、市松らに、恋人として直人を紹介します。市松は直人に、月島家に婿入りする意思があるのかを問います。一方、ももが風間自転車店に嫁ぐので、ななを跡継ぎにしてほしいと頼むと、市松は激怒します。そんな中、吉池が行方不明になります。

第6話あらすじ

市松のたくらみを知ったももは、スランプに突入します。月島流の真骨頂“後ろ生け”に欠かせない要素の「もう一人の自分」が見えなくなってしまいます。一方、月島家の跡継ぎ争いはももとななの一騎打ちになる様相を呈し、市松や龍一らが裏で暗躍し始めます。

第7話あらすじ

ももは、市松、ルリ子がいる料亭に向かいます。華道の名家・神宮流の兵馬と初めて会ったももは、兵馬に“もう一人の自分”が見えないことを見透かされます。一方、佳代子らは、ももが直人に取った行動が理解できず怒りに満ちていました。

第8話あらすじ

華道の才能を取り戻したいと願うももは、兵馬と会うようになります。一方、直人は幸平らに千秋との交際を薦められます。そんな中、ももとななの跡継ぎ争いが始まりますが、市松が師範たちに通達した審査方法にルリ子は戸惑います。

第9話あらすじ

ももは、直人のことを忘れ華道に打ち込もうとします。しかし、兵馬から「大人になった君には、もう一人の自分は二度と見えない」と指摘されてしまいます。さらに、直人が自分に未練がないと言っていたことを知ります。そんな中、兵馬と龍一の跡継ぎ争いが本格化します。

第10話あらすじ

直人は、千秋から誘惑されますが、それに応じず、ももに対する本心を語りだします。一方、ななは、ある決意を持って市松、ルリ子の元を訪ねます。ももは自分と龍一の縁談を進める市松に会った後、直人に、別れとこれまでの感謝を伝えます。

高嶺の花の見どころや豆知識

高嶺の花の感想や評価・口コミ

たくさんの華道家が登場する華やかな世界と、商店街の中の自転車店との差が激しくて、独特な雰囲気が漂っていました。石原さとみ演じる月島もものサバサバとした性格が、上手くその差を埋めていました。
あと、峯田和伸のプーさんの言葉が妙に詩的で、聞き入ってしまうような台詞が多かったのが良かったです。

色んな意味で良くも悪くも独特なドラマでした。
プーさんのセリフやプーさんのお母さんの名言は素直に素敵だと思いました。
最終回はハッピーエンドで良かったけれど､無理矢理まとめた感があって、不思議なドラマでした。

セットの飾りや劇中に出てくる生け花が圧巻です。
喜んでいるとき、悲しんでいるとき、花はももの心を映しています。
ももの心情を語るような劇中の花に注目してみると、より一層作品が楽しめると思います。

途中まではすごく魅力的なドラマだとは思っていましたが、だんだんとそうではなくなってきました。
石原さとみ、芳根京子はすごい演技力を発揮していたと思います。
どこか文学的な要素を取り入れているのがミソなのかもしれませんが、それがくどく感じたました。最終回はハッピーな感じで、良かったです。

起伏のない作品だから面白くないと言われがちですが、そこが今作の良い部分です。
人生、恋愛は常に起伏があるわけではなく、何気ない日常の中で、水面でジワジワと変化を遂げるものだと思います。女にしか分からない変化、男だけが気づく変化、そういう、些細な心のやりとり、心情の揺れが繊細かつ生々しく描かれていて、何の引っ掛かりもなく共感、感情移入ができます。

初回の冒頭の自転車で疾走するシーンまでは、スピード感があって、ノリノリな感じで、面白そうと思いましたが、それから15分くらいで離脱してしまいました。
主人公の品の無さ加減と、静かなシーンは耐えられない程つまらなく感じました。

「高嶺の花」の関連作品紹介

地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子

（画像引用元：ザテレビジョン）

2016年10月から12月まで放送された「地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子」。

お洒落が大好きな主人公の河野悦子が、夢のファッション雑誌の編集者を目指して出版社に入社します。しかし、地味な校閲部に所属され、それでも持ち前のやる気で真正面から仕事に取り組んでいく姿を描いたお仕事ドラマです。

石原さとみさんは主人公の河野悦子を演じ、悦子の着用する衣装が可愛すぎると話題になり、売り切れ商品も続出しました。

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まとめ

今回は、ドラマ「高嶺の花」の動画を無料視聴する方法やあらすじ・見どころなどについての紹介しました。

『高嶺の花』は美貌、キャリア、財閥、圧倒的な才能を持つ「高嶺の花」と平凡な自転車店主との、絶望的な格差に周囲から反対されながらも、運命の恋におちていくさまを描いた、心温まる純愛ドラマです。

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