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『マーベル エージェント・オブ・シールド（シーズン3）』が楽しくなるディズニーマニア情報

『マーベル エージェント・オブ・シールド（シーズン3）』のあらすじ

全世界を震撼させた「アベンジャーズの戦い」の後、国際平和維持組織シールドはより一層世界の監視を強め、宇宙からの侵略者や超人たちから一般市民を守ることを使命に活動していました。そして、死んだと思われていたエージェントのコールソンを復職させ彼の特命チームを作り、全世界で起こる事件の調査解決に向かわせます。

『マーベル エージェント・オブ・シールド（シーズン3）』の見どころや豆知識

これまで、悪の秘密結社ヒドラやインヒューマンズと呼ばれる特殊能力者たちと死闘を繰り広げてきたシールドのエージェントたちは、本作ではまた新たな任務を担います。
前作で海に落下して溶け出した未知の物質テリジェンクリスタル、その影響を受けた魚から作られたフィッシュオイルが世界に出回ることで、次々にインヒューマンズとして覚醒する人が現れます。

彼らの保護がシールドの任務、しかし謎の武装集団に常に先を越され、殺されてしまうのです。

そしてヒドラは最初のインヒューマンズにして、ヒドラの神とも呼ばれる存在を復活させようと目論見ます。果たしてシールドは、ヒドラの野望を打ち砕くことができるのか目が離せないところです。

シーズン2から続き、シーズン4へと繋がる本作、シールドのエージェントたちの成長や変化が見どころです！

インヒューマンズとは？

作中で不本意な覚醒をさせられたインヒューマンズ、彼らはいったい何者なのか紹介します。

はるか昔、異星人クリーは地球人とセレスティアルと呼ばれるものの遺伝子を組合わせた改造人間を作り出し、それがインヒューマンズと呼ばれる者たちです。彼らは太古より巨大都市を作り、地球で暮らしていたのです。

つまり、現代の人々にもその遺伝子は受け継がれていることになります。しかしそのままでは能力は眠ったままです。ではなぜ覚醒してしまったのか、彼らは本来テリジェンと呼ばれる物質を使い、テリジェネシスという儀式を行うことで能力が開花します。

未知の物質テリジェンクリスタル、これが地球の海に拡散してしまったことで、その影響を受けてしまった結果、作中におけるインヒューマンズは生まれてしまったのです。

本来のインヒューマンズ、言ってみれば正しく儀式を行った者たちは実はいるのです。「マーベル インヒューマンズ」という作品にその者たちは登場します。彼らは月に住んでいるのです。しかし、「エージェント・オブ・シールド」シリーズにおけるインヒューマンズには、その月のインヒューマンズの存在は知られていないようです。

もし月のインヒューマンズのことを知っていたなら、また新たな物語が生まれていたのかもしれないです。

「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」との繋がり

さて皆さんは「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」ご覧になりましたか？この作品では、前作「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で戦いの舞台になったソコヴィア、その地で一般人に被害が出てしまったことを発端として進みます。

その後も一般人に犠牲を出してしまったアベンジャーズは国際法違反の自警団に過ぎないと糾弾されてしまいます。そこで、アベンジャーズを国際連合の管理下に置くことを規定する「ソコヴィア協定」が世界中で支持を得るのです。

本作「エージェント・オブ・シールド」シーズン3ではシールドの長官になったフィル・コールソンはソコヴィア協定に従わねばならなくなります。そしてシールドの面々に同意を迫るのです。

「シビルウォー/キャプテンアメリカ」では協定に賛同し、署名したトニー・スターク、ジェームズ・”ローディ”・ローズ、ヴィジョン、ナターシャに対し、「自分で判断する権利と責任が奪われる」として拒否したスティーブ、サム、ワンダは、果たしてシールドのエージェントたちは、どうなるのか、見ものです！

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