ドラマ『黙示録冷戦時代シーズン1』の動画をフル視聴できる配信サービスを比較！

最終更新日：2023年3月8日
2019年11月5日〜11月12日に公開されたドラマ『黙示録：冷戦時代シーズン1』。第二次世界大戦後の冷戦時代をカラー化した映像で振り返ります。

本記事では毎日我が子とディズニープラスを見ているマニアの私が、ドラマ『黙示録：冷戦時代シーズン1』の動画をフル視聴できるサービスや見どころを調査し、まとめました。

結論、『黙示録：冷戦時代シーズン1』のフル動画を視聴したいのであればディズニープラスがおすすめです！

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ドラマ『黙示録：冷戦時代シーズン1』を配信している動画配信サービスを比較

2023年3月現在、『黙示録：冷戦時代シーズン1』を見放題で視聴できる動画配信サービスを調べました。

紹介している作品は、2023年3月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各社公式ホームページでご確認ください。

調べてみた結果、ドラマ『黙示録：冷戦時代シーズン1』は動画配信サイトではディズニープラスのみ見放題で視聴可能です。

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ディズニープラスで『黙示録：冷戦時代シーズン1』動画を視聴

（画像引用元：ディズニープラス）
© Disney © Disney/Pixar © & ™ Lucasfilm Ltd. © MARVEL v2.4.1

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1話あらすじ「東西の対立 (原題: The Great Rift)」

1945年夏。第二次世界大戦は深い傷痕を残しました。

平和が訪れるかに見えましたが、世界ではさらなる対立関係が生じていました。

アメリカとイギリスはソ連を警戒。

中でも共産主義が広がったインドシナでは、非常に⾧い紛争が繰り広げられます。フランスからの独立を訴えてホー・チ・ミンが立ち上がったのです。

また、地域紛争は西側諸国と共産主義の戦いでもありました。

アメリカは核爆弾をテスト済み。人類に新たな黙示録の脅威が迫っています。

2話あらすじ「高まる緊張 (原題: The Escalation of Fear)」

1947年、第二次世界大戦で疲弊したヨーロッパの復興を目指し、アメリカがマーシャル・プランを発表します。

これに反発を強めたソ連はベルリンの交通網を封鎖。アメリカは空輸によってベルリンに物資を届けます。

インドシナ半島では、ホー・チ・ミンとフランス軍が一進一退の攻防を続けます。

中国では共産党の毛沢東が政権を奪い、中華人民共和国を建国。また、朝鮮半島では北朝鮮が韓国を攻撃し朝鮮戦争が勃発。東西の緊張が高まっていきます。

3話あらすじ「戦争拡大の脅威 (原題: The World Trembles)」

1950年9月、朝鮮では追い詰められる国連軍を救うべく、マッカーサーが仁川上陸作戦を決行。作戦は成功を収めるも、中国が参戦し国連軍は大敗します。

原爆で状況の打開を図ろうとした司令官のマッカーサーは、大統領トルーマンに解任されます。

一方ベトナムでもベトミン軍とフランスの戦いは続きます。フランスは切り札として名将ド・ラトルを派遣します。

2つの戦争の後ろには、ソ連の影がありました。果たしてスターリンは世界を制するのでしょうか？

4話あらすじ「共産主義の拡大 (原題: The Conquest)」

1953年、スターリンが死去。これを機にアジアの紛争は終焉に向かいます。

朝鮮戦争では休戦協定が結ばれ、多くの米軍が去りました。

一方インドシナでは、ベトミン軍がディエンビエンフーで大きな勝利を収めます。10年近く続いた戦争は、ジュネーブ協定の調印により休戦が実現。フランス軍はベトナムを去ります。

しかし南北のベトナムは、のちに再統一の選挙を行うこととされ、分断されたままでした。ホー・チ・ミンの再統一への戦いは続きます。

5話あらすじ「大いなる隔たり (原題: The Wall)」

1956年2月、共産党の第20回大会で、フルシチョフはスターリンを痛烈に批判し、世界を驚かせました。

緊張緩和路線を取りアメリカと接近しますが、軟化したわけではありませんでした。ハンガリー動乱を武力で鎮圧、ベルリンには東西を隔てる巨大な壁を建設しました。

ケネディ政権と対立し、キューバに核ミサイルを配備したことで、一触即発の危機を迎えます。

アジアでは米ソがそれぞれ南北のベトナムを支援。ベトナム戦争が始まろうとしていました。

6話あらすじ（最終回）「泥沼の戦い (原題: The Abyss)」

1963年11月、大統領ケネディが暗殺されます。

後任となったジョンソンは、ベトナムに派遣する兵を大幅に増員します。しかし戦地の様子がテレビで放送されるようになると、多くの国民が胸を痛め、反戦運動が活発化。アメリカはベトナム撤退を余儀なくされます。

一方ソ連は多方面にわたる紛争への介入で経済が破綻。また東欧の独立運動も過熱していました。

1989年、ベルリンの壁が崩壊し、次いでソ連は解体。冷戦は終結を迎えます。