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相棒season18のあらすじ

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第1話あらすじ「アレスの進撃」

右京が突然、消息を絶って１週間たちました。亘は、何者かによって海に流された右京のスマートフォンが秋田に流れついたことから、潮流を計算し、北海道付近に浮かぶ“天礼島”にあたりをつけます。

すると亘は、島に渡って早々、男が若い女性を連れ去ろうとしている現場に遭遇します。何とか拉致を防ぎますが、男は姿を消してしまいました。聞くと、事なきを得た女性・ミナは“信頼と友好の館”という日本とロシアの交流を目的とした財団のメンバーで、男は岩田というミナの父親だったのです。

自衛隊の元レンジャーである岩田は、甘村井という男が主催するその財団を怪しみ、ミナを連れ戻しに来たのだといいます。

第2話あらすじ「アレスの進撃～最終決戦」

右京と亘は、連続殺人の容疑が掛かった岩田を囮に、事件に関する情報を集めるため“信頼と友好の館”内部を捜索することになりました。すると、ミナらメンバーの部屋から、片山雛子がとある協会の顧問に就任したことを伝える週刊フォトスを見つけます。

その意味を推理する中、２人は、館のメンバーが利用していた漁師小屋で、海上の船から発せられているモールス信号を目撃します。解読の結果、それがロシア語を意味しているのではないかと考えた亘は、社美彌子に解読を頼むことになりました。

第3話あらすじ「少女」

益子から飼い猫の捜索を依頼された右京と亘は、郊外の一角で無事に猫を保護します。

後日、益子と連れ立って、保護に協力してくれた小学生・明菜に礼を言うためマンションを訪れます。すると、隣室で殺人事件が起き、偶然居合わせた明菜が連れ去られてしまったことが分かるのです。容疑者は、島村という警備員の男。動機は、恋人を卑劣な手段で自死に追い込んだ被害者男性への恨みと推察されます。

第4話あらすじ「声なき声」

厚生労働省の過重労働撲滅特別対策班、通称“かとく”の職員が転落死体で発見されます。かとくのメンバーは、特別司法警察職員として違法な事業所を検察庁に送検する権限があるため、口封じに殺された可能性も考えられるのです。捜査に乗り出した右京と亘は、現場の野次馬の中に、真実を伝えるジャーナリストとして名を馳せている中川がいるのを見つけます。

第5話あらすじ「さらば愛しき人よ」

青酸カリの中毒死で『スノウ』というペンネームを持つ人気覆面詩人の女性が殺害されます。

現場から亘の写真が発見されたため、伊丹たち捜査一課が事情を聞くと、スノウの正体は、遺体で発見された女性ではなく、竹田ユキという名の別人で、数年前に別れた元恋人だといいます。被害者と同居していたユキが姿を消していることから、捜査一課は容疑者として行方を追うことになります。

第6話あらすじ「右京の目」

右京は、清掃員として働く顔馴染みの和江に頼まれ、亘と共に古いアパートの一室を訪れます。空室のはずなのに不審な物音がするので、中を調べてほしいというのです。すると、部屋には訪問者を陥れる罠が仕掛けられており、和江をかばった右京は、目に大怪我を負ってしまうのです。

その場に居合わせた区役所のケースワーカー・友里の助けを借り、病院に運び込まれた右京。視力が戻るまで時間を要するとの診断を受けますが、翌日には特命係に姿を見せます。そんな中、あるマンションの建設予定地で男性の遺体が発見されます。

第7話あらすじ「ご縁」

伊丹が婚活デートに臨もうとした矢先、アポ電強盗が発生し、捜査への合流を余儀なくされました。被害者は、医師の息子を持つ大井川君枝で、傷害トラブルの示談金が必要という電話を受けた直後、３人組の男が押し入ってきて２０００万円もの現金を奪われたというのです。

多発する特殊詐欺に対し、中園参事官の指揮のもと捜査一課・組対５課など課の垣根を超えた大捜査網がひかれます。そんな中、右京は君枝が息子の結婚相手を探すために参加していた“代理婚活パーティー”から大井川家の情報が特殊詐欺犯に流れたのではないかと推理します。

第8話あらすじ２週連続スペシャル「檻の中～陰謀」

研究費の横領容疑で逮捕された大学教授・皆藤の保釈金３０００万円が奪われる事件が発生します。襲撃された准教授の佳奈恵によると、犯人はテーザー銃（遠距離対応型スタンガン）を使う３人組の男だったといいます。

事件を耳にした右京は捜査二課時代に皆藤と面識があり、研究に並々ならぬ信念を持っていた皆藤が横領を犯したこと、さらに保釈を過度に急いでいることに疑念を抱き、真相の究明に乗り出します。

第9話あらすじ２週連続スペシャル「檻の中～告発」

遠隔操作技術の第一人者である大学教授の皆藤は、横領の罪で逮捕されていましたが、それは研究の乗っ取りを目論む准教授・佳奈恵がでっち上げた冤罪であることが判明します。

３０００万円の保釈金も戻り、皆藤の保釈も決定的になりました。亘は、旧友で週刊誌記者の桝本が、皆藤の保釈を受けて、何か事を起こすのではないかと危惧していましたが、本人を問い詰めても軽くかわされてしまいます。

第10話あらすじ「杉下右京の秘密」

右京が何か隠しごとをしているのではないか？　・・・と疑念を持った亘は、仕事帰りに尾行します。すると、右京らしき人物が、幼い子供とその母親の２人とスーパーで買い物をした後、まるで家族のようにアパートの一室で仲睦まじく過ごす姿を目撃します。

翌日、亘から事情を問いただされた右京は、里美というシングルマザーの女性とその息子・裕太との馴れ初めを語り始めます。

第11話あらすじ「ブラックアウト」

年の瀬。右京と亘は、山奥のゴルフコースで開かれる警視庁主催の親睦ゴルフコンペに、“準備係”として駆り出されます。

コンペには、副総監の衣笠をはじめとする警視庁上層部のほか、警察庁ＯＢの蓮見恭一郎や、その息子で組織犯罪対策３課の係長・蓮見誠司らが参加していました。コンペ終了後、参加者たちがそれぞれ帰路につこうとした矢先、ゴルフ場の地下駐車場で大爆発が発生するのです。

第12話あらすじ「青木年男の受難」

サイバーセキュリティ対策本部の土師太が、青木に頼まれたと言って、右京に本を返しに来ました。貸した覚えのない右京は事情を探ると、青木が無断欠勤している上、外部から警視庁のデータベースにアクセスしていることが判明します。

さらに、昨年、神田北署の管轄で起きた事件を調べていることが分かります。不穏な空気を感じ取った右京と亘は、刑事部長の内村に青木が拉致された可能性を報告します。捜査一課の伊丹、芹沢も加わり、内密な青木の捜索が開始されるのです。

第13話あらすじ「神の声」

右京と亘は、遺留品の返却で奥多摩の山村を訪れます。そこで出会った駐在の草野や移動スーパーを営む琴江によると、村にはいまだ山岳信仰が残っていて、その日も山は禁足地になっているらしいのです。ところが、誰も立ち入っていないはずの山中で、変死体が発見されます。

被害者は以前、役場に勤めていた初老の男性で、山中の地面に磔にされていました。伊丹たちが捜査に乗り出す中、右京と亘は気になる噂を耳にします。３年前、若い女性を狙った連続殺人事件の容疑者として世間の耳目を集めた“橋沼”という男が、村に戻ってきたのではないかというのです。

第14話あらすじ２週連続スペシャル「善悪の彼岸～ピエタ」

原宿で身元不明の変死体が見つかり、伊丹たちが捜査に乗り出しますが、その後、事故と断定されます。そんな中、スコットランドヤード時代の右京の相棒で、犯罪者に私刑を下している疑惑がある南井が、特命係に現れます。

この２年、南井が連続殺人や犯人の自殺に関与していることを疑いながら、証拠をつかめずにいた右京は、今度こそ逮捕しようと周辺を調べ始めます。すると南井は、自身のルーツともいうべき場所をめぐっていることが分かりますが、目的は見当がつきません。

第15話あらすじ２週連続スペシャル「善悪の彼岸～深淵」

再来日した南井の行動を注視していた右京は、東京・山手線沿線で相次いで起きている殺人事件が、かつてロンドンの地下鉄で発生した“逆五芒星事件”と呼ばれる連続殺人と多くの類似点があることに気づきます。

そんな中、品川で警邏中の巡査が射殺される事件が発生します。それもロンドンの事件の状況と酷似していたため、右京と亘は、南井が逆五芒星事件をなぞっているのではないかと考えるのです。

原宿の転落死、日暮里の絞殺、品川の射殺に続く“第四の事件”は、何としても防がなければなりません。右京は、ロンドンの事件の場所と被害者を照らし合わせ、池袋近辺にある大学の女性学長が次のターゲットではないかと推理し、警察は右京の進言に従って、女性学長の警護にあたります・・・！！

第16話あらすじ「けむり　～陣川警部補の有給休暇」

ケアハウスの理事長が殺害され、現場の痕跡から“けむり”と呼ばれる連続窃盗犯の関与が浮上します。けむりは、たばこの吸い殻以外、現場に何の痕跡も残さず、煙のごとく姿を消す窃盗犯です。警察が２０年以上追っても、いまだ捕まえることができない伝説的な存在として知られています。

経済事件を担当する捜査二課の刑事になった陣川も、以前からけむりを調べていました。ただ、今回の“強盗殺人”には違和感を覚えているらしく、右京や亘と一緒に捜査がしたいと、特命係に押し掛けてきます。陣川いわく、けむりが狙うのは、あくどい稼ぎをしている闇金や反社の事務所だけで、殺人を犯したのには何か深い理由があるはずだというのです。

第17話あらすじ「いびつな真珠の女」

郊外の空地で両手の親指が切断された女性の絞殺体が発見されます。犯行の手口から捜査一課は、これまで２人を殺害している“指切り男”が、２年ぶりに現れたと警戒を強めます。その後、遺体の喉の奥に“バロックパール”と呼ばれるいびつな形の真珠が発見され、右京はそれを聞き不審に思います。

そんな中、亘は弁護士の連城建彦から突然、「会いたがっている人がいる」との連絡を受けます。指定された場所は、東京拘置所。待っていたのは、“平成の毒婦”と呼ばれた未決囚の連続殺人犯・遠峰小夜子でした。

第18話あらすじ「薔薇と髭との間に」

リゾート開発会社・如月リゾートが、オーベルジュ（宿泊もできるレストラン）の契約のために用意した１億円を強奪される事件が発生します。

契約金の運搬を担当した如月リゾートの社員・鶴橋光太郎が背後から襲われ、入院を余儀なくされます。光太郎と懇意にしているゲイバーのママ・ヒロコは、旧知の仲である右京を頼って、特命係に捜査を依頼してきます。

右京と亘はヒロコと共に光太郎に事情を聞くと、契約金の運搬は急遽決まったことだったとわかります。しかし事件現場は人通りも防犯カメラもない場所で、右京は事前に練られた計画的犯行だったのではないかと推理するのです。

第19話あらすじ「突破口」

与党幹事長の口利き疑惑に関与したとされる大手ゼネコン社員が社屋から転落死する事件が発生します。

警視庁上層部は、現場に争った形跡があったにも関わらず自殺での事件処理を図り、権力による“口封じ殺人”を疑った右京と亘は、独自の捜査を開始。第一発見者である嘱託社員の山野から事情を聞きます。

すると、事件当夜、激しい雨の中会社に忘れ物を取りに戻った際、不審な男を目撃したことを思い出したと証言し、目撃者になったことで自分も狙われるのではないかと、ひどくおびえた様子を見せます。

そんな中、右京が問題の会社の経理部長に揺さぶりを掛けると、刑事部長の内村から捜査の打ち切りを命じられます。権力者による圧力を感じながらも、それでもひるまない右京と亘は、わずかな手掛かりから事件の真相を追います。

第20話あらすじ「ディープフェイク・エクスペリメント」

亘は、最近、右京の推理力が衰えているのではないかと、角田にこぼしていました。
軟禁された天礼島の事件や、重大な見落としをして「僕としたことが！」と嘆いたテロ未遂事件などをあげつらいスランプを危惧しますが、右京自身は、どこ吹く風で・・・。

そんな中、元東亜ダイナミクス社長の桂川が、自宅寝室で殺害される事件が発生します。背中から刺された傷が死因でしたが、なぜかスマホの音声認識アプリが立ち上げられていて、『９９』という謎の数字が残されていました。

さらに、現場のパソコンから発見されます、桂川と女性の“ベッド動画”が波紋を呼びます。問題の女性は、顔認証から内閣情報調査室の柾庸子と判明したものの、政府直轄組織の人間ということで、警察としても配慮せざるをえませんでした。

相棒season18の見どころや豆知識

相棒season18の感想や評価・口コミ

脚本が中途半端なエピソードが多い印象がしました。
14話15話の「善悪の彼岸」も水谷さんと伊武さんの名演に助けられた感じです。

全体的に次シーズンへの繋ぎ感が今までよりも強かったので、さらなる進化をとげてくることを願いたいです。

一番相棒っぽくて好きな話は「アレスの進撃」前後編。
最終回の「ディープフェイク·エクスペリメント」も色々と雑な感じはするものの輿水さん脚本の安定感がありました。

史上初の花の里不在のシーズン18。
好きな話は一つもなく、個人的には史上最低のシーズンだと感じました。
右京の不調を花の里の所為にするシナリオも最低でした。

今期は脚本のおかしなネタが多くてどーした？と思ってたらまさかの最終回で推理力減退症候群とか、そんなまとめ方なんてと驚きました。
確かに花の里が無い時は調子悪いって回もありましたけど、それを1シーズン引っ張るとは。しかも「とりあえず代わりの店用意しましたよ」的な強引さが面白かったです。ただし、そことの絡みも含めて朱雀元官房長官という過去も過去の人の名前出してきながらも現行官房長官との因縁という伏線も張り出してそこは今後に向けて面白くなってきました。あとはオカマのママや陣川やキッチンカーの女とか懐かしのキャラ回もありつつ、西田尚美の新キャラや最近のライバルキャラになりつつあった伊武雅人の完結編回など、それなりに魅せる回は結構多かった印象を持ちました。というわけで次シーズンもどうなってくのか楽しみです。

「相棒season18」の関連作品紹介

相棒－劇場版ＩＶ－　首都クライシス　人質は５０万人！特命係　最後の決断

（画像引用元：相棒-劇場版IV-公式サイトキャラクター相関図）

英国で日本領事館関係者の集団毒殺事件が起こり、その唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織によって誘拐されましたが、当時の駐英大使と日本政府はその誘拐事件を闇に葬っていました 。

それから７年がたち、国際犯罪組織バーズのリーダー＝レイブンを長年追ってきた国連犯罪情報事務局・元理事のマーク・リュウが、香港から来日しました。特命係の杉下右京と冠城亘は、社美彌子からの指示で案内役としてリュウに同行していましたが、リュウの部下が「天谷克則という男を調べてくれ」というメッセージを残して黒衣の男に殺害されます。

外務省のホームページをハッキングした犯行グループは７年前に誘拐した少女＝鷺沢瑛里佳の現在の姿を動画で公開し、約９億円の身代金を要求します。特命係の２人は周囲を巻き込みながら事件解決へと独自に動き出します。世界の要人を招いて国際平和会議が開かれる予定の日本はテロに屈しない姿を示さなければなりません。しかし、今回の要求を無視すれば少女は国から二度棄てられてしまいます。

様々な思惑が交錯する中、右京は犯人グループの真の標的は東京・銀座での世界的なスポーツ大会の凱旋パレードだと気づきます。事件の鍵を握る“天谷克典”とは何者なのか？　黒衣の男の正体は国際犯罪組織バーズのリーダーなのか？　彼の本当の目的は？日本中が歓喜に包まれた凱旋パレードの真っ只中、右京は真犯人を追い詰めますが、その先には誰も想像してなかった“真相”と“未来”が待ち受けているのです。

水谷豊さんは、特命係の警部杉下右京役で出演しています。

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まとめ

今回は、ドラマ「相棒season18」の動画を無料視聴する方法やあらすじ・見どころなどについての紹介しました。

『相棒season18』は、相棒が誕生から20年目に突入した回のドラマです。最大級のスケールで描枯れています。水谷豊と反町隆史のコンビになってからは、5シーズン目になり話の展開も見どころです。

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